海野町 (2).jpg  海野町(うんのまち)商店街は長野県上田市にある小さな店が並ぶ明るい商店街です。真田家で有名な上田城の城下町でありながら、上田駅から徒歩10分と便もよく、地域の皆様に愛されてきました。

 江戸時代から上田の祭礼で最も盛大に行われてきたのが祇園祭です。流行病が出ないように牛頭天王〔こずてんのう〕に災厄消除〔さいやくしょうじょ〕を祈願する祭りですが、この日を城の安泰を願う城祭としても力を入れたと伝えられてきました。松平氏に交替してからは、藩主在城の時に執行したいと願い出て、一段と華やかさを増していきました。


「お舟の天王山車」は、かつては常田から海野町を通り、大手門の中へ練り込むお祝のメインとして、寛政十二年(1800)大工棟梁〔だいくとうりょう〕箱山藤吉ほかによって造作され、明治維新前までは鉾〔ほこ〕・囃子〔はやし〕と共に曳〔ひ〕き廻〔まわ〕されました。全長8.6m、幅2.1m、高さ5.1mの舟の下には枠が組まれて、左右二個の車がつけられています。


舟の中央に黒漆塗〔うるしぬり〕の四本柱が立ち、唐庇〔からひさし〕の屋根で覆われています。四面の欄間〔らんま〕には金龍の彫刻がもつれ合い、天井には鳳鳳〔ほうおう〕が羽根を拡げて雲間を舞う姿が表現されています。


この山車は江戸中期のものとして典型的なものですし、藩政時代には藩主の厚い保護がありました。信仰の裏付けによって祇園祭の花形として、現在まで形を留めている意義は大きいものです。

窪田建設.jpg    1  HYGGE(ヒュッゲ)とは、北欧デンマークで「居心地のいい空間や雰囲気、そこで暮らす楽しい時間」を意味する言葉です。窪田建設は「HYGGEな家づくり」を基本理念として、誰からも愛され、より豊かさを享受し続ける住まいとなるよう日々挑んでいます。
 
 天長地久:"天と地が永遠であるように、物事がいつまでも変わらずに続く事"。窪田建設が目指す家づくりは、この一言にあらわされています。より強く安全で、人と環境にやさしい家。私たちの家づくりも、先人の教えや自然の法則をふまえた持続可能なものでありたい、、、、。そうした思いで、邁進しています。


2  豊かな信州くらしのために、移住、別荘、二拠点居住など多彩なニーズに対応します。

 近年、全国各地から「信州移住」を希望される方が増えています。
 中でも移住先で人気なのが軽井沢、御代田、佐久、小諸、東御、上田など「東信地区」と呼ばれるエリア。この東信地域を中心に多種多様な家づくりを手掛けてきた窪田建設には、長い歴史で培ってきた豊富な実績と、高度な技術があります。信州の気候風土を知り尽くした地元工務店だからできる、より豊かな信州暮らしをご提案いたします。

窪田建設株式会社
386-1213 長野県上田市古安曽1116
http://www.ie-kubota.jp

上田横町若伊者會(半纏)

横町若伊者會.jpg    長野県上田市横町にある太神宮社は「横町伊勢宮」「横町伊勢宮大神宮」ともよばれています。御旅屋(おたや・神宮のお札などを配り参詣の宿を案内する所)があったことから"おたやさん"とも称されたそうです。
 
宮元とは、「氏神のおひざ元」という言葉からきた呼び名ですが、同時に神社に奉仕する特別な役割を持つ村の人々を指しています。宮元とは、古事記に残る「長袖衆・石垣衆」の伝統を引くものとされています。従って宮本地区の人々は古来から「宮元衆」とか「石垣衆」と呼ばれています。
 宮本衆の主な仕事は神職の主宰する祭礼神事に「諸人・もろと」として奉仕する事です。その他に神域の整備や祭具の維持管理など祭礼に関する諸役を務めるのが仕事です。
具体的には、祭礼渡御のお供、神域の整備、神輿出し、祭礼用具の出し入れなどです。
宮元のこれらの諸役は山の手石垣地区の成人男子が務めます。

  • 若伊者會は1997年、平成9年上田市横町自治会<上横町><下横町><大門町>の3商店街の有志により結成された神輿会です。
  •  地元「太神宮社伊勢宮」を本社に台輪2尺5寸の大神輿・1尺8寸の中神輿・1尺3寸の小神輿3基を横町自治会よりお預かりし毎年1月14日の伊勢宮おたや祭での大神輿の展示・中神輿渡御/開運札配付に始まり、7月の上田祇園祭での3基渡御を行っております。白地に背中よの字日向額影の大紋の伴天が目印です。
     メンバーは地元3商店街の各商店2代目を中心に、20代から40代までの総勢22名で構成され月一の定例会合を行い、地元の歴史・文化の継承や他県・他市・他団体との神輿をキーワードに交流を行っています。

    上田市 上澤獅子保存會(半纏)

    上田上澤獅子舞.jpg   上田市国分の上沢地区で恒例の「夏祭り」が開かれ、 伝統ある郷土芸能「上沢獅子獅舞」が披露されました。

     今回は直前の雨天で、本来行う予定だった蚕影神社での「獅子舞奉納」などが中止になり、上沢公会堂前での「獅子舞」のみ行った。

     上沢獅子獅舞・神楽は1800年代前半の文政年間から伝承されている。
     祭り実行委員会は委員長が山部一巳上沢自治会長、事務局長は丸山次男さん。

     夏祭りは、高温多湿で疫病がまん延しそうな時期のため「疫神の祟り」として津島社の祭神・牛頭(gozu)天王を祀ることで災厄を祓うことや、災害に遭わないよう水神を祀り「安全に夏を過ごせるよう」に祈るもの。

     獅子獅舞には、子ども80人や大勢の大人が集まり、山部実行委員長が「夏休み前の夏祭りを楽しんで」とあいさつ。
     子どもが祭りを開始する口上で「まつり太鼓と笛の音で、まつりの獅子がはじまるよ」と唱和。
     太鼓と笛の演奏が始まり「上沢獅子保存会(25人)」の竹内政彦会長が「あいにくの雨で中止になったが、子どもたちの思い出に残るように舞いたい」と話し、伝統の獅子舞を披露した。

     上田本町.jpg        上田城築城を祝うお祭りが起源と言われる上田祇園祭。
    毎年夏に開催される祇園祭には、市内からたくさんの神輿が曳航し中心市街地を賑やかにします。
    本町でもお神輿と大頭獅子がねり歩き、上田の夏の一大イベントを盛り上げています。

    今年(令和7年)は、7月12日(土)(予定)に開催します。

    記事は信濃毎日新聞より引用しました。

     上田市中心部の本町(ほんちょう)自治会が、7月の祇園祭などで着るオリジナル柄のはんてんを、子ども用を含め100着新調した。新しい住民や地元外の人も仲間に入れて祭りを盛り上げるため、「おそろいのはんてんが一体感を高める一助になるといい」と願っている。

     本町は祇園祭で大人、子どもの各みこしを出し、獅子舞を披露。獅子舞などを受け継ぐ本町獅扇会(しせんかい)の浅野慎史会長(39)によると、郊外への転居などで昔からの住民が減り、10年余り前に建ったマンションの子育て世帯や他地区の知人に参加を呼びかけてきた。

     これまであったはんてんは大人用約20着のみで、みこしの担ぎ手にも不足していた。昨年度の宝くじ助成金を活用して追加製作し、うち50着は子ども用。傷んだみこしの担ぎ棒も作り直した。「皆で同じものを着た体験が子どもたちの思い出に残り、本町に愛着を持って育ってくれれば何より」と浅野さん。14日には住民が新しいはんてんを着てみこしを担ぎ、お披露目する。

     三幸住宅.jpg  新築の家を建てる際に行う「上棟(じょうとう)」の工程が無事に終わったことを祝い、今後の完成に向けてますます工事がうまくいくように祈願する行事であり、基本的には上棟式中に執り行われます。

    上棟とは、住宅の建築における「柱」や「梁」といった建物の基本構造を完成させ、家の屋根を支える「棟木(むなぎ)」という木材を取りつける工程のことです。地域によっては「棟上げ」「建舞(たてまい)」と呼ばれます。

     そもそも餅まきは、家にふりかかる災いを払うために行われていた儀式だと伝えられてきました。いまも昔も、家を建てる・購入することは富の象徴です。ただその象徴には厄災がふりかかると考えられており、餅まきは、神様にお供え物(餅)を献上してその厄災を祓ってもらうための習慣だったのです。それが派生し伝統として受け継がれ、いまは「上棟式に餅まきを行う」という習慣に変わっていきました。

     また現代では、近隣住民に餅をまくことで「みんなにも福を分ける」といった意味や、工事中にお世話になったことへの感謝を表すといった意味合いが含まれているようです。

    有限会社三幸住宅は和風建築、木の家を得意とする工務店です。

    和風建築、木の家を得意とする工務店です。リフォームも数多く承っております。

    在来工法に現代の間取り、機能、設備を取り入れ、現代和風としてご提案しています。

    半纏は綿紬生地、紺地白抜き 腰に大工という文字をを角文字で現しています。

     川越市古谷上2235-3   TEL 049-225-1008 

     https://www.0sanko-jutaku.net49-


    直心影流剣術一釼会(手拭い・旗)

    直心影流.jpg
     鹿島神傳直心影流剣術(かしましんでんじきしんかげりゅうけんじゅつ)

     川口市を中心に古武道・直心影流の稽古を行っている一劔会です。
     私共一劔会は、正統な直心影流に直流している自覚を持ち、正しい直心影流の伝承と研鑽、並びに普及を行うことを目的に埼玉県川口を中心に活動しております。剣道修行の究極の目的は不動心を養うこと。書物を読んだのみでは不動心は養われません。法定を学ぶ目的は我侭を棄てること、素直な人間になることです。第五代・神谷傳心斎は、「純真な直き心こそ神なり。神は直心なり」と悟り、流名に直心を加えました。流派の名称を直心影流と定めた第七代・山田平左衛門光徳は、誠を剣の要点と説き、仁義礼智の四徳を兵法の基本とされました。第十五代・山田次朗吉先生は「剣道は斬り、突き、撃つ抑ゆるの時にあるのはない、却って酬酢(日常生活のやりとり)の中に在る」「剣道を辨えることによって、人は天地の大道に直入するべきである」「直心影流の要領は、後来習態の容形を除き、本来清明の恒体に復するに在り」と説かれています。この直心の道は大道無門、誰でも、いつでも歩めます。はじめることに今からでも遅いことは全くありません、一緒に稽古に励み汗を流しながら、本当の直心影流(日本の剣の道)を共に学びましょう。

    柳崎氷川社 奉賛会(半纏)

     柳崎氷川社.jpg   柳崎氷川社は、川口市柳崎にある氷川社です。柳崎氷川社の創建年代は不詳ながら、当社の別当寺だった天台宗観音院が織田信長の比叡山焼き討ち(元亀2年1571)を逃れて当地に逃れ来たといい、また元禄年間に大谷口・井沼方・中尾・柳崎の四か村が一村より分村したということから、観音院が所蔵していた慶安2年(1649)銘の棟札が創建年前後ではないかと考えられます。明治6年(1873)村社に列格、明治41年(1908)には字後町の稲荷神社及び白山社、字西ヶ原の稲荷社を合祀しています。
     奉賛会は柳崎氷川神社の行事で一年を通し活動しています。
    大晦日から新年のお焚き上げ、元朝祭 初午、新嘗祭、秋季大祭の準備など、宮司の業務を助け、地域の人々に知らせる広報活動や寄付金集めなどを行っています。
     昨年より揃いの半纏を着て活動するようになりました。
     綿紬 緑地 着丈100cm身幅65cm

    かわはく なりきり船頭さん(半纏)

     埼玉県立川の博物館(かわはく)は、平成9(1997)年にオープンした、全国的に例のない河川系の総合博物館です。

     この度、館内常設イベントの船頭さん用半纏のご注文をいただきました。以下「かわはく」のホームページに掲載された文章です。

    なりきり船頭さん 始めます。
    かわはくの本館第1展示室は「荒川と人々のくらしとの関わり」をメインテーマとした展示室になっています。
    ここでは実際に川のように水を流し、鉄砲堰や船車、荷船などの復元された模型があり、それらに乗るなど自由にふれることができるようになっています。

    荒川の舟運は江戸時代に発達し、江戸と荒川流域の地方を結ぶ大動脈でした。
    第1展示室にある「荷船」は、荒川が物流の中心であった明治時代に焦点をあて、荒川舟運の歴史と役割を紹介しています。

    そんな「荷船」を漕いでいた❝船頭さん❞になりきって、写真が撮れるようになりました!
    かわはく船頭になって、記念撮影をしてみませんか?
    イベントが行われていなければ、自由に撮影することができます。
    最高に恰好いい写真をたくさん撮ってくださいね!

    ★なりきり船頭さん
    場所:第1展示室内 荷船のあるところ
    随時受付(ただしイベントが行われている場合、お断りすることもあります。その時はイベントを見学してね!)

     壱番組.jpg    新川囃子の名は地元に流れる川、真鍋町と城北町の境の"新川"の名を取り新川囃子と称し、真鍋新町・新友組と並木町・なみき組と牛久市牛久町・壱番組、幸友組、道神組、新城組やそのほか多くの社中で構成されています。
      
     茨城県南部にあり、一寸変わった伝説が残っている牛久市。東京都内から50キロほどしかはなれていなく、ベッドタウン化しているが、周囲には緑も多く、独特の文化がのこっています。伝説の生き物である河童がいるいわれる牛久沼。その牛久沼の由来さえもが、牛食う沼からというのもおもしろいですね。そしてこの沼があるからこそ、市町村名に牛久が使われています。そんな牛久には伝説に関連するお祭りが残っています。

     
     うしくカッパ祭は、牛久市を代表する祭りです。牛久市には牛久沼の河童の伝承や昔話が残されています。また河童の絵を多く残した小川芋銭の育った場所としても有名です。牛久市民にとって古くから身近な存在だった河童にちなんで、祭りの名称に河童が付けられました。 

     この度、一番組様より半纏の新調をいただきました。夏の祭りということで生地は綿絽(めんろ)、色はどこからでも必ず見つかる明るい黄色(山吹色)、着丈は110cmです。
     

     

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