2016年4月アーカイブ

常盤神輿会(半纏)

 常盤神輿會はさいたま市浦和区常盤の八雲神社を氏神とする氏子の神輿愛好会で、例大祭の際には大神輿を担いで渡御します。
 平成28年2月13日に浦和ワシントンホテルにおいて盛大な新年会が開催されました。

平成28年度より常盤神輿會四代目會長に就任致しました田中恵一です。
当會は平成6年に発會し今年で22年目を迎えました。
発會当初神輿の担ぎ手は150名足らずでしたが、現在では300名程にまで増え、 毎年7月の八雲神社例大祭を盛り上げております。
また、地域の同好会の方々との交流もあり、亀有西三睦・猿若町・北浦和西口・東口 さんの神輿渡御にも参加しております。 今後は、現場の意見を聞きながら私なりの考えで常盤神輿會の発展のために全力を注いでまいりますので、皆様方におかれましては、今まで以上のご尽力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 
                             平成28年2月吉日
                             常盤神輿會 四代目會長 田中恵一

 !cid_6F63FB11-1B1A-43B4-8751-DA1C19E1AAEC.jpg             4月25日(土)・4月26日(日)に、入間市豊岡の愛宕神社で行われる春季例大祭にあわせて「おとうろうまつり」が行われました。おとうろうまつりでは天保7年に造られた志茂町屋台のほか数台の屋台が街に繰り出し、各戸に花傘鉾をつけた提灯を飾り、江戸情緒漂う祭りです。


 おとうろうまつりでは、賀美町(扇町屋第一区)、奈賀町(扇町屋第二区)、志茂町(豊岡第三区)の各地区から2台ずつの山車が参加し、両日をかけて会場と地区内を巡行します。
そんな山車の安全運行を司り、左右自在に操っている方々のことを「根取(ネトリ)」と言います。
 このほど写真の半纏を染めさせていただきました。入間市扇町屋第二区 奈賀町の根取(山車の舵取りをする)が着る半纏です。綿の紬で、エンジの地色、黒い文字です。
角を曲がるときや、倉庫や神酒所前、休憩時などに山車を更新させるときなどの舵捌きは大変見ごたえのある姿です。 山車の巡行を見学されるときは、根取の皆様の動きにも注目してみてください。

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