

私達は地元である日高市を中心に、「伝統芸能を通じた地域貢献」を目指し活動しています!流派は小田原囃子若狭流で平成9年に飯能市・前田囃子保存会様より伝承されました。このページでは練習風景やお祭り等の活動を載せていきます!宜しくお願い致します!
昭和50年代に発足し、平成9年に改組、山車は 底抜け風屋台山車 2022年現在、会員31名です。背紋の原宿は中山会長より提供いただきました。袖口ははやし連の手拭いを使っています。
川島町は川越のすぐ隣町。
川島町は昔から川越藩を支える米どころとして栄えてきました。
農家の仕事は今も昔も重労働。
真夏の暑い時期、一日の作業を終えてホッと一息ついた夕食時。
そんな日の夕食は手早く、冷たく、簡単にしたいもの。
でも明日も元気に働くためにはしっかり栄養も付けなければ。
そんななかで考え出されたのがこの「すったて」です。
胡麻と味噌をすり合わせ、そこにネギや茗荷などの薬味を加える。
それを冷たい井戸水で調製し、冷たく冷やした手打ちうどんをつけていただく。
真夏の太陽に一日中さらされて火照った体に染み入るような冷たい「すったて」。
野菜も、畑のたんぱく質と呼ばれる大豆もたっぷりと一度にとれる「すったて」。
さぞかし最高のごちそうだったことでしょう。
川島町では、郷土色として根付いている「すったて」を、食をきっかけに町が元気になるような新たなビジネスモデルとして、あえてB級グルメとして全国にアピールしています。
のぼり 60*180cm