吟醸米屋 結の蔵(のれん)

 結の蔵.jpg     埼玉県は一都六県に囲まれた海のない内陸県です。首都圏の中央にある地の利を生かし野菜、米、麦、花、果樹など多彩な農産物が生産されています。米の収穫量は全国17位だそうです。私の妻の実家も長男が米を作っています。この度は老舗、金子商店様より暖簾のご注文をいただきました。

 お客様との信頼を積み重ねて80年、金子商店は五ツ星お米マイスターが厳選するお米の専門販売店として、吟撰米屋「結の蔵」にリニューアルオープンしました。

生産者の想いをつなぎ、お客様の笑顔を結ぶ場所でありたい。
そんな想いを一粒一粒に込めて、こだわりのお米をお届けいたします。

観光地としても名高い埼玉の小江戸、川越の町並みにふさわしい歴史ある日本の蔵を倣った外観の店舗には、お米マイスターがおすすめする全国各地の50種類以上のお米が並びます。
自分好みのオリジナルブレンド米がつくれるブースや精米過程を見ることが出来る精米室、ふっくらとした炊きあがりのご飯を味わえる炊飯コーナー、お子様連れでも安心のキッズスペース、お米を学ぶ講習室など「結の蔵」は、お米にまつわるあらゆる設備が整っているお米の専門店です。

飛日野.jpg    東京都日野市 は1963年(昭和38)市制施行。 北東境界を多摩川(たまがわ)が流れ、支流浅川が中央部を東流する。 市域は両川の沖積低地と日野台地多摩丘陵に位置する。 昔は飛火野(とぶひの)とよばれ飛火(のろし)をあげるに適していたことから名がつき、火野から日野になったという伝承がある

 日野八坂神社は日野の総鎮守である八坂神社の例大祭で9月の第3土曜日、日曜日に開催されます。
 近藤勇や沖田総司など新選組の中心人物を輩出した武術・天然理心流の門人らが奉納した額が残されており、新選組ゆかりの神社として知られています。こちらは新選組祭として、5月2週の土日に開催されます
 
 奈賀町山車腰幕.jpg「おとうろうまつり」は、雨乞いのお祭りであり、暦の上でも雨が降ると豊作になるといわれる「穀雨」の頃に行われるため、雨が降ると縁起がいいとされています。むかしは、宿の両側には「とうろう」がきれいに灯り、露店が軒をならべ、維新の志士、山岡鉄舟、勝海舟の書いた大のぼりもたてられ、山車も出る、見せ物や芝居小屋もかかる、近在にない、にぎやかなお祭りでした。元は扇町屋村と称していた地域で、「扇町屋」は「扇町ヤ」「扇子町屋」「扇町谷」などと文献に記され、祭礼時などには町名に嘉字を用いて 「賀美町」「奈賀町」「志茂町」と記したようです。現在は、扇町屋第一区を「賀美町」、扇町屋第二区を「奈賀町」、豊岡第三区を「志茂町」と呼んでいます。今年は4月20.21日に開催されました。
 奈賀町山車の腰幕のご注文をいただきました。 900cm*60cm
 播磨秀典様の写真を使わせていただきました。



笠間市 結會(半纏)

結會2.jpg結會1.jpg    この度、笠間稲荷神社を拠点とする結會(結會)様より半纏のご注文いただきました。

茨城県笠間市にある「笠間稲荷神社」は、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷と並んで日本三大稲荷の一つに数えられる神社です。その歴史は古く、創建は651年。現在は年間350万人もの参拝者が訪れる観光スポットとして、また、県内屈指のパワースポットとして、茨城県のみならず関東近郊の人々に親しまれています。
笠間市は年間通してたくさんのイベントが開催されております。 我々は夏祭りの神輿渡御を子供の頃から参加して育ちました。 2023年12月に我々結會は茨城県を中心に担ぎ屋として発足しました。 神輿好きの仲間たちとの繋がり、 結つきを大切にしたいと 思いを込めての『結會』です。 茨城県に留まらず関東近郊の神輿場に参加しております。

植木屋、庭師の仕事 峯徳苑(半纏)

峯徳苑.jpg   ぞうえん     造園士ともばれる庭師にわしは、おもに日本式の庭の設計せっけいと管理をおこないます。依頼主いらいぬしの要望にそって、植木や庭石などをそろえ、美しく配置して、庭を美術びじゅつ品のようにしあげるのが主な仕事です。そのためどの樹木じゅもくをどの位置に配置し、どの石をどこに置けばより美しく、バランスよく見えるのか、といった美術びじゅつ的センスが必要なのは言うまでもありませんが、主にあつかうのが樹木じゅもくなので、植物に関する知識ちしき必須ひっすになってきます。さらに、建物全体と庭とのバランスも考慮こうりょに入れるのであれば、建築けんちくに関する知識ちしき技術ぎじゅつも求められるようになります。

峯徳苑 174-0076 板橋区上板橋2-47-1-105
090-8594-6802
   四季折々にその姿を変える草木と庭は、実に美しいものです。人の心を和ます空間の創造は、自然に対する深い理解とそれを実現する技術、そしてデザインする庭師の芸術性にかかっています。
  奥が深い業種ですが、それだけに、全力で打ち込んでみる価値がある仕事といえます。

    庭師の仕事の範囲は、個人宅の庭園造りおよび維持管理、さらには公園・オフィス街・ゴルフ場などの公共空間の景観造りまで、幅広く存在します。
個人宅での庭造りでは、樹木の剪定により「間」を創り出し、庭全体とのバランスを考慮した庭園造りの技術が求められます。樹木・草木などの豊富な知識はもちろん、日本庭園の空間デザインについても深い理解が必要とされる専門家です。

また、公共施設では緑化のため植木をしますが、造園空間のデザイン力が重要となります。地形や土壌に適した植木の選別や、公園であれば多くの人が利用するスペースや歩道の確保などにも気を配らなければなりません。

植木の維持管理もまた、庭師の重要な仕事の一つです。作業時間は、その作業に応じて柔軟であることが求められます。たとえば、レジャーランドなどでは、入場者がいないときの作業になりがちですので、朝方や夕方から作業ということもあります。

350-1141 川越市寺尾植木屋 office MOMO
宮永百登志  090-5531-0348

興宮神社RGB(縮専).jpg     o

興之宮神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、招福などです。また、縁結びや子宝祈願にもご利益があるとされています。祀られている神様は、天照皇大神、香取神宮、鹿島神宮の三柱です。

  • 天照皇大神:皇室の祖神であり、太陽神として知られています。
  • 香取神宮:武甕槌神を祀る神社で、武運の神様として知られています。
  • 鹿島神宮:経津主神を祀る神社で、武運の神様として知られています。

興之宮神社の創建年代は不詳ですが、鎌倉時代の関東の豪族葛西三郎清重の家臣一色某なる者の領地であったと伝えられています。徳川幕府初期の寛永7年(1630年)10月に改築され、興宮村の鎮守だったといいます。興宮村では、当社を東の宮、本一色天祖神社を西の宮と称していました。

  • 鎌倉時代の関東の豪族葛西三郎清重の家臣一色某なる者の領地であったと伝えられています。
  • 徳川幕府初期の寛永7年(1630年)10月に改築され、興宮村の鎮守だったといいます。
  • 興宮村では、当社を東の宮、本一色天祖神社を西の宮と称していました。

令和六年 辰年(手拭い)

 辰年手拭い.jpg 今年は辰年です。辰とは竜(龍)のことですが、十二支では唯一、空想上の生き物です。ほかはすべて実在の生き物なのに、なぜ架空の竜が十二支に選ばれたのかというと、諸説があり、はっきりとした理由はわかりません。

十二支は、もともとは古代中国で生み出されたもので、中国の多くの王朝において竜は皇帝の権威の象徴であり、民衆が崇めたてまつる対象でした。架空の存在とはいえ、中国の人々にとって竜は実在する生き物と同等、いやそれ以上の存在だったといえるかもしれません。


 竜にまつわる故事成語やことわざなどもたくさんありますが、「竜頭蛇尾(りゅうとうだび)」とは、初めは勢いがあるが、終わりがふるわないことのたとえです。また、「画竜点睛(がりょうてんせい)を欠く」とは、最後の肝心の部分が抜けているために不完全な状態にあることをいいます。

 今年の抱負に重ねていえば、竜頭蛇尾に終わることなく、また画竜点睛を欠くことなく、竜が水や雲、翼を得るように、持てる力を存分に発揮して、飛躍する1年にしていきたいものです。

臥龍山 長谷寺(手拭い)

 IMG_3446.jpg臥龍山 和手.jpg      曹洞宗 がりゅうさん ちょうこくじと読みます。
日本曹洞宗は禅宗の一つであり、座禅で求道者各自が悟りを開くことを標榜します。
 
 開山は、物堂正逸和尚で、元和3年(1617年)1月21日に入寂しました。
 また、御本尊の十一面観音菩薩は、丈7寸(約21cm)ほどの座像で、行基の作と伝えられています。
  境内には地蔵石が多くあり、台石に「我此土安穏 天人常充満」と記された法力地蔵尊もあります。
  当地は伊佐沼から用水を引いていたものの水害と早魃の両方に苦しめられていたと記録にあります。山号の「臥龍山」の由来は、古来から龍は雲雨を自在に支配する力を持つとされる仏傅からも、水害と早魃の害を治めたいという願いにあると思われます。
 この度、山門が作られ落慶した記念に、手拭いのご用命をいただきました。
 特岡生地 90cm 白地朱柄
 
 
 〒354-0001 埼玉県富士見市大字東大久保882. TEL, 049-251-7419.

コマさんちのトマト(店頭のれん)

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 駒林さん 通称コマさんのトマト栽培ハウスは見てびっくりの大きさで、10m*50mのガラスでできた工場のようなハウスは3棟あり、ミツバチ以外の害虫のいない清潔で快適な空間でココパック栽培法でトマトは作られています。
 
 ココバッグ栽培とは、安価で良質なヤシガラを使った隔離栽培システムです。隔離栽培をすることにより、土壌病害の発生を防ぎ、万が一土壌へ病害虫が入った場合でもすぐに交換することで被害の拡大を防ぐことができます。作物に最適な培地管理システムにより「手間、人手、時間」が削減でき、大幅に生産性が改善できます。
 導入コストが安価です。適正な施肥管理をすることによって、収量増加が見込めます。 また、土壌病害回避や定植作業、作業が大幅に省力化でき生産効率がアップしますとのこと。

 駒林さんでは、現在3品種の中玉トマトを11 月から翌年7月まで作っています。おいしいトマトを安定して収穫できるよう、液肥やハウスの温度管理を考え栽培しています。収穫したトマトは民間会社の産直システムを利用し、都内のスーパー数店舗の直売コーナーで販売しています。

 トマトは全部で3種類作っています。
・シンディースイート
・フルティカ
・ミスター浅野の傑作

〒350-0102  埼玉県比企郡川島町大字下小見野77-2
ハウス見学、直売はインスタグラムでご連絡をお願いします。

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