2015年5月アーカイブ

川越パン・マルシェ(のぼり)

 パンマルシェ.jpg五月31日、川越小江戸蔵里でパンマルシェがありました。そんなに広い会場ではありませんが、18軒のパン屋さん、毎年来るお客さんで満員です。

全員が沢山のパンを食べて、お土産にもパンを買っても欠品しない量を用意するとなると出店パン屋さんは前日までにどれほどのパンを焼く準備をしたのでしょう。
パン屋さんは一つの町に一軒はあるのでしょうか?もっとあるかもしれません。
私のパン暦はといば、子供のときは通町の近所の昇月堂、中学になるとチョコクロワッサンのDONQ、高校でバケットのアンデルセン、その後リトルマーメイドなど、その後ヤマザキパンが40年続き、間にアンバタ、ベーグル、最近は町のベーカリーの重くて固め系、歯が耐えられなくなってきてあんぱんに至るといったところです。

研究熱心な日本人です。フレンチ、イタリアン、中華料理はもちろん、きっとパンも世界一おいしいといわれ、ミシュランに載る日も近いことでしょう。

 

戸口囃子会(半纏)

 戸口表.jpg戸口裏.jpg            埼玉県坂戸市に戸口という地区があります。高麗川、越辺川が合流するところで豊かな田園地帯です。

 戸口囃子は大正時代に地域の有志によって始まったと言われ、戦争によって一時中断されましたが、昭和52年に復活し、やがて保存会が結成され現在に至っています。毎年7月、戸口地区の八坂神社で夏祭りが行われ、囃子会として全員で協力して夏祭りを盛り上げています。特に、後継者の育成にも力を注いでおり、子ども会により、屋台での見事な踊りと演奏を披露しています。
 戸口ばやしは坂戸市指定無形民俗文化財であり、5月24日に坂戸市入西地域交流センターで発表会が行われ、そのお披露目に半纏を作っていただきました。。
 今年は7月18日、19日が八坂神社例大祭、通称天王さまです。

出世稲荷神社(奉納のぼり)

出世稲荷.jpg銀杏窪.jpg        川越市松江町の出世稲荷神社は、江戸時代(天保2年/1832)に、京都の伏見稲荷神社本宮より分祀した神社です。地元の人は銀杏窪と呼んでいます。

名前の通り出世の御利益があります!また伏見稲荷同様に、五穀豊穣や商売繁盛の御利益も。

 すぐ近くにある賑やかな商店街をよそに、境内はとても静かです。時たま併設された公園から聞こえる、子供たちの声にふと心が和みます。

この出世稲荷神社には、鳥居と共に神社を守る大きなイチョウの木があります。市の天然記念物に指定されている2本のイチョウは、「いちょう窪の出世稲荷の公孫樹(イチョウ)」という名声があり、樹齢600余年にも関わらずまだまだ若木には負けない程に元気いっぱいです。

夏の緑々しい姿も良いですが、全身が鮮やかに黄葉する秋が一番の見頃です。そこ頃になると境内一面も黄色に染まります。秋の川越まつりの松江町の山車(龍神)の山車蔵はここの境内にあります。
 子供の頃映画を観た後、真っ暗なこの辺を歩いて帰るときの怖さをふと思い出しました。

青梅 裏宿囃子連(半纏)

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5月3日 住吉神社 青梅大祭が、東京都青梅市 青梅街道の勝沼から日向和田の間で行われました。初夏を思わす晴天に恵まれる中、行われました。 通行止めになった青梅街道を12台の山車が、拍子木、手古舞を先頭に曳行します。この祭の見せ場は、なんて言っても山車と山車がすれ違うときの競り合いです。お囃子方が山車から身をのりだし、太鼓を叩き合います。住江町、本町、仲町、上町、森下町の五町は山車の上に人形が飾られていたが、現在は電線の関係で飾られなくなりました。その人形は現在でも大切に保存されていて、祭の2日間だけ各町内の飾り場に飾られます。
 
「裏」とは「先」の意で、すなわち、青梅宿の先端にある町内で、裏宿1~2丁目で構成。住吉神社の氏子町内だが、青梅大祭には戦後から参加。住吉さまの他に、霞や雲や日の光を支配する摩利支天尊を祭る(裏宿神社)。江戸時代には七兵衛(しちべえ)が住んでいたという伝説が残っていおり、現在そこは七兵衛公園となっています。写真は裏宿町囃子連の皆様です。カゴメの総柄をを大胆にデザインしました。

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