しかし、トップ10には昔の映画が多かったです。「シェーン」「サウンドオブミュージック」「卒業」「タクシードライバー」などで、一位は、「市民KANE」でした。これは私はまだ見ていません。スターと言われている俳優は、目が青か緑で白人が圧倒的に多かったです。ジョンボイドが若い頃の「真夜中のカウボーイ」もトップ10入りでした。C/G使っても使わなくても、良いものは良いですね。あと、サウンドトラックで耳に残っているものも、名作として取り上げあげられています。
2010年4月アーカイブ
しかし、トップ10には昔の映画が多かったです。「シェーン」「サウンドオブミュージック」「卒業」「タクシードライバー」などで、一位は、「市民KANE」でした。これは私はまだ見ていません。スターと言われている俳優は、目が青か緑で白人が圧倒的に多かったです。ジョンボイドが若い頃の「真夜中のカウボーイ」もトップ10入りでした。C/G使っても使わなくても、良いものは良いですね。あと、サウンドトラックで耳に残っているものも、名作として取り上げあげられています。
飛行機のマイレージを貯めている方は多いと思います。私もノースウエスト航空で、71310マイル貯まっていますが、それを使って旅行したことはありません。仕事では埼玉県から出ることはほとんどないからです。
昔見たアメリカモダンアートで、夜のガラス張りのバーの絵を思い出しました。エドワード・ホッパーの描きだす風景や人々はごく普通のありふれたものでありながら、そこに画き出された孤独の影と、それぞれの人々をドラマチックに表現しています。
「マイレージ、マイライフ」の映画で、主役ジョージクルーニーは、首切宣告人として、全米を一年のうち300日以上飛行機に乗り、マイルを貯めて超VIP扱いされることを無常の楽しみにしています。スマートでお気楽な生活を信条としていますが、初めて持った部下との交流で40歳を過ぎて、やっと家族や恋人の大切さを悟ります。4月になって桜も咲いたのに、毎日寒々しいこの頃にぴったりの映画でした。
1964年のイタリア、映画の都ハリウッドでなく、チネチッタが全盛の時代をミュージカルにしました。フェディリコフェリーニのというか、全男性?のマザコン、女好き、映画好きを今の映像技術で現したものだと思います。
スランプ中の大物映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)が妻や愛人に追い詰められて去られ、退廃し枯れた終盤から、ラスト、テイクナインでよみがえるところ非常に格好良いです。
やることなすこと垢抜けていて、常に女に囲まれて、「存在の耐えられない軽さ」以来のはまり役でした。
お母さん役がソフィアローレン、女優は美女ばかりで、全員本当に踊って、歌っています。
舞台で見るミュージカルもいいけれど、映画はセットが外でもスタジオでもいくらでも大掛かりにすることが可能なので、舞台に劣らない臨場感は、ファントム以来の感激でした。
台詞、歌が英語、イタリア語混ざっていますが、違和感無いです。もともとどっちも分かりませんもの。