直心影流剣術一釼会(手拭い・旗)

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 鹿島神傳直心影流剣術(かしましんでんじきしんかげりゅうけんじゅつ)

 川口市を中心に古武道・直心影流の稽古を行っている一劔会です。
 私共一劔会は、正統な直心影流に直流している自覚を持ち、正しい直心影流の伝承と研鑽、並びに普及を行うことを目的に埼玉県川口を中心に活動しております。剣道修行の究極の目的は不動心を養うこと。書物を読んだのみでは不動心は養われません。法定を学ぶ目的は我侭を棄てること、素直な人間になることです。第五代・神谷傳心斎は、「純真な直き心こそ神なり。神は直心なり」と悟り、流名に直心を加えました。流派の名称を直心影流と定めた第七代・山田平左衛門光徳は、誠を剣の要点と説き、仁義礼智の四徳を兵法の基本とされました。第十五代・山田次朗吉先生は「剣道は斬り、突き、撃つ抑ゆるの時にあるのはない、却って酬酢(日常生活のやりとり)の中に在る」「剣道を辨えることによって、人は天地の大道に直入するべきである」「直心影流の要領は、後来習態の容形を除き、本来清明の恒体に復するに在り」と説かれています。この直心の道は大道無門、誰でも、いつでも歩めます。はじめることに今からでも遅いことは全くありません、一緒に稽古に励み汗を流しながら、本当の直心影流(日本の剣の道)を共に学びましょう。

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