川越市今福 飯野農園(手拭い)

  • DSC01131.jpgpic_f0561.jpg 飯野農園様の手拭を染めました。デザインは飯野農園若女将にして農業女子 飯野綾子さんが手描きしました。100*35cm 特岡生地です。

  • 【「飯野農園」のこだわり】
    埼玉県川越市今福で、多品目の露地野菜を生産している個人農家です。
    カブ・ほうれん草・ブロッコリー・里芋・じゃがいも・ニンジン・枝豆・トウモロコシなどの他、カリフラワーやロマネスコも生産しています。
    味にこだわり、伸び伸び育て、お客様に選んで頂ける野菜作りをしています。種類や、同じ品目でもさまざまな食味・色を取り揃える事で、選ぶ楽しさを提供し、食卓を豊かに彩れるように、味も色もこだわって作っています。

  • 飯野農園の販売先は主にスーパーやレストラン、市場です。そのほか庭先での直売や県庁朝市、川越Farmer's marketなど、各種イベントにも出店しています。これらの販売管理は主に飯野綾子さんが担当し、取引先との取引品目の打合せはもちろん、朝市・マルシェでは、飯野農園の農産物を、よりお客さんの手に取ってもらえるよう、売り場作りなども工夫改善をしています。

  • 【都心まで30分、都市近郊農業】
    農園は川越駅から車で5分の場所にあり、川越から都心までは電車で30分と非常に交通アクセスのよい立地です。都市近郊という利点を活かし、農場での直売や県庁朝市、マルシェなど、各種イベントにも多数出店しています。
    今後は法人化も目指しており、職場の環境作りにも力を入れています◎

  • 所在地 〒350-1151  川越市今福903
  • 049-244-3387

川越ショコラ Bromagee(のれん)

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 チョコレートのみを売る専門店、店構えは和風の町屋、しかも暖簾がかかるという川越らしい店舗があるので紹介いたします。

■小江戸 川越観光の新定番!チョコレート専門店が提供する焼きたてフォンダンショコラが登場

東京都心から1時間、蔵造りの町並みが小江戸の雰囲気を醸し出す人気の観光地、川越。その川越・蔵造りの町並みにチョコレート専門店が9月13日にオープンしました。

店内は古民家をリノベーションし、小江戸の風情を感じる和モダンなお店です。注目の商品は、「総カカオ固形分35%、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代替油脂は不使用」といった非常に厳格な基準を満たした最高級チョコレートであるクーベルチュールチョコレートを使用した「出来立てフォンダンショコラ」です。出来たてのフォンダンショコラは今までにない、とろっとろのなめらかな口どけとチョコレートの豊かな香りを味わうことができます。出来立てを楽しんでいただくため、全て店内手作りで製造しています。食べ歩きスイーツ激戦区の川越で注目のスイーツです。

川越ショコラ Bromageeでは、店舗ブランドを活かして多くのチョコレート商品の開発を進めていき、よりチョコレート菓子の可能性を探り続け、今までにないようなチョコレート商品を提供していきます。また、チョコレートの原料となるカカオ豆を生産しているカカオ農家の多くは貧困状態にあります。本当に良いカカオ豆を生産されるカカオ農家から適正な価格で自社仕入れをし、その価値をしっかりと売り場で提供していく、そんな生産・加工・販売までのチョコレートづくりに携わったお店づくりを行っていきます。

屋号  : 川越ショコラ Bromagee

所在地 : 〒350-0063 埼玉県川越市幸町1-9

営業時間: 10:00~17:00

URL   : http://bromagee.co.jp/


日高祭囃子連合会(半纏)

80334646_3630364010370161_1856271529457745920_n.jpg     日高市内で祭囃子(ばやし)を保存・継承する6団体により令和元年12月15日に発足式が行われた「日高祭囃子連合会」をご紹介します。

■日高祭囃子連合会
日高にだけ「祭」が無いのはなぜだろう?それならみんなで作ってしまおう!
12月15日、市内で祭囃子を保存・継承する6団体(上鹿山囃子連・高麗川囃子連・四本木囃子連・高萩囃子保存会・原宿囃子連・武蔵台囃子連)により、「日高祭囃子連合会」が発足しました。
 きっかけは、各団体の若手が集まった際に、「各地域での夏祭りを行ってはいるけれど、一同に山車の引き回しを行う統一の祭りは日高には無いよね」「それなら作ってみよう」そんな夢物語のような雑談からでした。
 現実味を帯びた会議が始まったのは、昨年2月でした。その勢いが立ち消えにならぬよう、5月1日には6団体が集まり、高麗川駅前で奉祝記念として祭囃子を披露しました。このことにより、一層気運が高まり、連絡協議会、準備委員会と会議体を経て今回に至りました。これには伝統芸能保存への相互効果、窓口一本化による情報発信力強化、もちろん、地域コミュニティ活性による地元発展への寄与も含まれています。
 夢は「日高まつり」の実現ですが、日高市民まつりとは別に市民参加型のイベントとして賑わいを創出し、笑顔あふれる日高になることが目標の一つです。

DSC01078.jpgwork_3.jpg 
 この風呂敷は写真で網目を白黒で現し、型紙を作りシルクスクリーンで染めました。二四幅(約90cm四角、シャンタン)

  太陽ホールディングスグループは、研究拠点である太陽ホールディングス嵐山事業所、食糧・エネルギー事業を行う太陽グリーンエナジー株式会社、及び生産拠点である太陽インキ製造株式会社の3拠点を嵐山町に置いています。雇用創出のほか、地域の祭事やボランティア活動への参加など、地域に根差した活動に取り組んでいます。また、周辺地域の方もご利用頂ける保育所の設置、駅前での飲食店の運営、子ども食堂の開催、耕作放棄地を活用した農業の推進などを行っています。
 家出隆浩氏は、福井県出身、昭和37年生まれ、日本伝統工芸展で優秀賞受賞を成し遂げた金工作家です。埼玉県嵐山町にアトリエを持つ縁で、太陽ホールディングスの玄関に、この作品「ひびき」が飾られています。
 異なる金属の平ヒゴで網代編みし鍛造する独自の「あやおりがね」という手法で軽妙で美しい創作を表して活躍するほか、平織を組み合わせて立体的に構成した造形も含めて、海外でも注目されています。
 
kobayasijunnko.jpg福岡県博多で活躍している書道家、小林順子さんです。

プロフィール紹介する記事情報が不足しているので、最近の活動がRKB福岡放送で紹介されましたので写します。

「ひらがなを筆ペンで書く博多弁講座」

みなさん、直近で、筆文字を書いたのはいつですか?

今回は、ちょっと変わったお習字の講座があるというお噂を聞きつけ

おじゃましてみました。

どんな講座かというと、なんと・・・・

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「ひらがなを筆ペンで書く博多弁講座」というユニークな講座です。

生粋の博多っ子で書家の小林順子さんが一年前から始めたもので、

「筆ペン」を使うのは、いつでも、どこでも練習ができるようにという

思いをこめてです。

筆ペンといっても「黒」だけではなく、赤・ピンク・青など全部で13色。

ですから、同じ言葉を書いても印象が変わり、感覚的にも面白く仕上がります。

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小林さんは、ひらがなは、やわらかくてあったかい博多弁にぴったりだと

いいます。

いろんな博多弁を用意して、博多弁ネイティブ以外の方には、解説を

してくれるので、なかには、わざわざ北海道から習いに来たという親子も

いらっしゃるそうですよ。

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それにしても、題材が「方言」というのは面白いですね。

練習しながら笑いがでてしまいます。

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参加者の中には、好きな人に渡すからと「すいとぉ」を1時間書き続けた

女の子もいるとか。

わーーーー、可愛すぎます。

ちなみにわたしは・・・

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練習のあとは、博多の銘菓「黒田おこし」と「八女茶」で茶話会が

予定されているのですが、みなさん、「もうちょっと、もうちょっと・・」と

なかなか練習が終わらないとか。 (笑)

わかります、わかります。イメージがどんどん膨らんで楽しいですよね。

じつはわたし、翌日、筆ペンと半紙を買いにいきました。

この講座の参加費は、大人2500円、こども1000円です。

お申込み・お問い合わせは《福プロジェクト》 080-4453-3930まで。

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NPO法人西川・森の市場(半纏)

西川材.jpg飯能.jpg      「西川材」は埼玉県産の優良木材として、首都圏を中心に使用されています。西川林業は、長い伝統と林業者の強い愛林思想に支えられた、丁寧な育林作業によって、優良な材が生産されています。
古くは江戸の大火のときの復興用材として、さらに関東大震災の際には木材の需要が殺到し、西川林業地が認知される様になりました。
   江戸時代からの伝統を引き継いで、首都圏から最も身近な産地として、木材の提供とともに、その生活や環境を良くするサイクルを創る、それが西川材の役目です。

   埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域を西川林業地と呼んでいます。この付近には「西川」という地名はありませんが、江戸時代、この地方から木材を筏により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、この地方の材を「西川材」、また、その生産地であるこの地方が「西川地方(西川林業地)」と呼ばれるようになりました。

  西川林業地は、飯能市・日高市・毛呂山町・越生町の4市町にまたがり、都心から40〜60km圏に位置し、その中心である飯能市は池袋から西武鉄道で1時間弱の距離にあります。
 

NPO法人西川・森の市場は、2008年3月にNPO法人となりました。

  • 時代が求める良質な西川材を供給し、
  • 西川の森と直接結ばれた家づくりをサポートすることによって、
  • 地域の財産・西川の森を守る。

  森林所有者から素材業者、製材所や材木店、建築設計者、工務店に至るまで、西川材と家づくりに関わる人たちと建て主との間で「顔が見える関係」が築ければ、安全、安心な家づくりをサポートできると考えます。

  地産地消の観点からも、そこで働く人の元気や責任感も育ち、少しでもエコロジーに貢献しながら西川の森を守りたいと思います。そのためには、皆さんからも元気をもらいたいと思いますので、ぜひ、「西川・森の市場」をお訪ねください。

  森の市場は、家づくりのことを気軽に相談できる場所であり、また様々なご要望にお応えしていきます。                                                                                    http://www.morinoichiba.net/sitemap/

大井上組囃子連(山車屋台幕)

大井上組囃子連.jpg    ふじみ野市(旧大井町)では毎年7月24・25日の大井の天王様,その翌週の日曜日に「おおい祭り」が行われます。昭和30年代ごろまでは川越街道沿いに露店が建ち並び、近在の村むらから多くの見物客でにぎわいました。木組みの屋台は上部が回るつくりで、花や提灯(ちょうちん)で飾られます。ヤタイ(狐の踊り)、ひょっとこ・おかめの踊り、獅子舞(ししまい)など多彩な演目で見物する人を魅了します。
 大井氷川神社は森のある大きな神社で、この地域の鎮守として崇敬されていて、四つの囃子連(上組、旭、苗間、亀久保)が継承されています。2018年に「上組囃子連」様の半纏を作っていただきましたが、今回新井紳一郎様寄贈の山車の腰幕を納めました。上の二枚が今回の囃子連幕、下は今までのの囃子保存会のものです。
 令和二年の元日に氷川神社で演奏されました。雲一つない晴天で大いに賑わい、初詣客に好評でありました。

以下上組囃子連の紹介です。

上組囃子の流派は不詳だが神田囃子であるという。

囃子連の発足年代も不詳であるが、恐らく明治頃であろうとのこと。
もとは旭囃子保存会という囃子連であったとされ、明治頃
(いつ頃かは不詳)、この上組と旭(中組、下組)とに分かれたという。
山車(屋台)は4つ車、唐破風付きの屋根を持つ屋台型の山車で廻り舞台を
擁する。梶はなく、2本の太い棒を使い、車体を歪ませて進行方向に
変化を与える。カナテコによる補助も入る。作者、製作年ともに不詳。

埼玉県鶴ヶ島市の高徳神社(半纏)

 DSC01024.jpg DSC01019.jpg    高徳神社は、大正二年の創立で太田ヶ谷、三ツ木、藤金、上広谷、五味ケ谷の各字にあった神社を合祀したものである。境外の面積は、5619坪もある。この境内地は、太田ヶ谷の豪農、内野重右衛門が寄贈したものである。広い境内は、老樹うっそうと生い茂り、清浄、森厳な聖域となっている。
 また。この広い神域を利用して、国の野鳥の森が設定されており、武蔵野の面影を残す樹林内には、留鳥、漂鳥、放鳥など野鳥の数も多い。
 この森のすぐ西側には清い小川があり、また、境内のところどころ餌箱を設置してあるので、鳥たちの聖域となっている。      昭和56年三月  埼玉県の碑文より

神主に向かって左側の方が現当主の内野輝雄様です。
大鳥居から神殿まで石畳は距離があり、森の手入れも行き届いています。
関越道、圏央道が通るときには、その分も寄進したというから近頃では奇特な素封家、昔の言葉でいうお大尽ですね。
e5b08fe5928ce794b0e5bea1e5b6bde7a59ee7a4be1.jpg小和田御嶽神社.jpg
    あきる野市の小和田・御嶽神社は昨年、合祀100年を迎えました。
 これを記念し、市指定有形文化財の木彫「蔵王権現立像」が見られる貴重な機会となりました。
 小和田・御嶽神社は大正8(1919)年10月15日、石神神社と御霊神社の合祀により小和田集落全体の氏神として祀られるようになり、奈良県吉野・金峯山より分祀した蔵王権現を本尊に祀ります。
 合祀100年にあたり、自治会長と神社総代で記念祝賀実行委員会を組織。社殿修復や参道整備、参道入口の立て看板設置など記念事業の準備を進めてきました。
 
 幟は大正8年十月15日に作られたもの?をこの度再調しました。元の生地は麻布に墨で手描きのようでした。丈830cm幅90cm帆布。金峰山大権現 嘉永元年、戌申(1848年)龍角山主書。
 神社の所在地はあきる野市小和田531字御嶽山です。例祭は4月第一日曜日。
 

2020年子年ネズミ年(手拭い)

 DSC01057.jpg 2020年令和二年明けましておめでとうございます。
 1月10日マカオにいましたが、クリスマスツリーはありましたが、正月らしい飾りつけは皆無でした。お年玉袋も売っていませんでした。きっと翌週から正月らしくなるのでしょう。
 今年の春節は1月25日です。そこで子年のネズミ柄手拭です。特岡100cm

【ずみということばの語源】
ねずみの語源は諸説あるので、いくつかご紹介します。
  • 『古事記』に、大国主命が根の国(根之堅州国。黄泉の国ともいう)を訪れたときに、危ないところをねずみに助けてもらったという話があり、根の国に棲むことから「根棲み(ねずみ)」になったという説。また、根の国の「根」には暗いところという意味があり、暗いところに棲む動物なので「根棲み」になったという説もあります。
  • 「穴棲み(あなずみ)」の音が変化したという説。
  • 人間の周りにいて食料を盗む生き物なので「盗み(ぬすみ)」が転じたという説。
  • 夜行性で人が寝ている間に食料を盗むので「寝盗み(ねぬすみ)」が転じたという説。
 
【鼠は大黒天の使い】
神話に大国主命が鼠に助けられたという話があります。神仏習合後、大国主命が大黒天と習合されると、鼠は大黒天の使いであると言われるようになり、五穀豊穣や実り、財力の意味をもつようになりました。

【鼠は子孫繁栄】
鼠は多くの子を産むため、子孫繁栄を意味するようになりました。

【四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)】
日本の伝統色は微妙な色の差を区別し、それぞれに名前がつけられています。とくに茶系統、鼠系統の色のバリエーションが多いので、「四十八茶百鼠」と言われています。四十八や百は色数ではなく多色という意味で、実際にはもっと多いです。

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