マイレージ

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 飛行機のマイレージを貯めている方は多いと思います。私もノースウエスト航空で、71310マイル貯まっていますが、それを使って旅行したことはありません。仕事では埼玉県から出ることはほとんどないからです。
 昔見たアメリカモダンアートで、夜のガラス張りのバーの絵を思い出しました。エドワード・ホッパーの描きだす風景や人々はごく普通のありふれたものでありながら、そこに画き出された孤独の影と、それぞれの人々をドラマチックに表現しています。
 「マイレージ、マイライフ」の映画で、主役ジョージクルーニーは、首切宣告人として、全米を一年のうち300日以上飛行機に乗り、マイルを貯めて超VIP扱いされることを無常の楽しみにしています。スマートでお気楽な生活を信条としていますが、初めて持った部下との交流で40歳を過ぎて、やっと家族や恋人の大切さを悟ります。4月になって桜も咲いたのに、毎日寒々しいこの頃にぴったりの映画でした。
 

春祭り

00499.jpg 00498.jpg 種まきの季節となり、豊かな収穫を祈願して、また、先日建立した榛名神社の鳥居建立の披露?をかねて春の祈願祭を行いました。
 鳥居の裏には、氏子総代の名前と、「天皇陛下即位20周年」と赤文字で彫刻されています。
 暖かくはありませんが、桜が満開の中、宮司3人が例の衣裳で祝詞を捧げていると、「ディスカバーJAPAN」の歌が聞こえてきそうな清らかな一日でした。

NINE  イターリア

 

38.jpg1964年のイタリア、映画の都ハリウッドでなく、チネチッタが全盛の時代をミュージカルにしました。フェディリコフェリーニのというか、全男性?のマザコン、女好き、映画好きを今の映像技術で現したものだと思います。
 スランプ中の大物映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)が妻や愛人に追い詰められて去られ、退廃し枯れた終盤から、ラスト、テイクナインでよみがえるところ非常に格好良いです。
 やることなすこと垢抜けていて、常に女に囲まれて、「存在の耐えられない軽さ」以来のはまり役でした。 
 お母さん役がソフィアローレン、女優は美女ばかりで、全員本当に踊って、歌っています。
 舞台で見るミュージカルもいいけれど、映画はセットが外でもスタジオでもいくらでも大掛かりにすることが可能なので、舞台に劣らない臨場感は、ファントム以来の感激でした。
 台詞、歌が英語、イタリア語混ざっていますが、違和感無いです。もともとどっちも分かりませんもの。

寒桜

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               雀の森境内の桜模様です。

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 3月31日の写真では花はまったく咲いていませんでした。
 4月1日つぼみ脹らんでますが、白くはない。夜強風でした。
 4月2日全開です。昨日の南風で一気に開きました。

 東京の桜は満開だそうですが、川越は毎日寒いですねー。
 

鳥居と桜

36.jpg雀の森氷川神社内の榛名神社に新しい鳥居が完成しました。昨日はなかったので本日午前中に取り付けたようです。石がきれい過ぎて周りの鳥居に比べて際立って目立ます。だんだんと汚れたり、苔などがついて風景になじんでくることでしょう。作っているときに見たのですが、土台は(見えるところは)土に埋まっているのではなく地面の高さに置いてあるような気がしますが、どのようにして固定してるのか不明です。このような鳥居の形式は柱や笠木に反り、照りの加工がしてある「明神式鳥居」というそうです。
 それにしても、上部に行くほど重くなって、おまけに額までつけて、柱に斜めに補強していないのによく自立しているものですね。地震で倒れることはないのでしょうか?ないんでしょうねー。
 4月10日の春祭りに完成式典?があります。きっと桜が満開の下、これぞ日本という眺めになることでしょう。

シャーロック・ホームズ

35.jpg舞台となる1890年のロンドンは、18世紀興った産業革命により工業技術と科学が飛躍的に発達し、猥雑なエネルギーが渦を巻いている世界ではあるが、汽車や電気はまだないようです。
 広大な植民地を持つ大英帝国の権力の上層部に君臨し、科学技術を黒魔術にみせかけて人心を掌握しようとする敵。それ以上の科学知識で陰謀を暴いていくホームズ。食肉解体工場、造船所、建設中のタワーブリッジと場所を移動して展開するアクションと、ホームズらしい推理力の披露がバランスよくブレンドされています。それにしてもロンドンの町並みのりっぱなこと。
 今までのドラマで見たホームズは、りっぱな髭の初老の、あまり活動的でない貫禄ある貴族と思っていましたが、アイアンマンのロバートダウ二ーJRは日本であったなら、金さん役の松方弘樹とか杉良太郎風の粋な遊び人といった感じで、ワトソン君同様よく動きます。
 悪役も死んだのか、死んでいないのか、二作目に続くて展開が見事でした

宝塚  初姫さあや

34.jpg先日の都一中演奏会の席で、隣り合った同級生のご夫婦Y君のお嬢さんが、宝塚歌劇団花組の「初姫さあや」さんという女優さんでした。私は宝塚を観た事がありません。しかし、テレビ、映画の女優さんには昔から宝塚出身のかたがたくさん活躍しています。初姫さあやさんの写真をいただきましたが、京劇の女優さんのようにとても美しく、華があふれています。娘役ということで可憐で歌が上手なようです。
 それもそのはず、東京劇場では4月30日より「虞美人」という中国古典劇に出演なさるそうで、そのためのメイクをした写真だったのです。
 古典でも、ミュージカルでも一度は観て、経験しておかなければ人生損だと思います。私もこれを機に、宝塚デビューしてみようと思います。

長谷川等伯

33.jpg東京国立博物館に行ってきました。上野公園は10年ぶりです。展覧会は平成館という初めてみる、ガラスで覆われた近代建築です。周りの建物は、中国の故宮風であったり、ヴァチカン宮風、帝国ホテル風(ライト風)の荘厳なものばかりです。
 2010年は、等伯没後400年の節目の年です。この記念すべき年に、国内に存在するほぼすべての等伯の作品を、一挙に公開する史上最大規模の大回顧展だそうです。能登に生まれ、京都で花開き、江戸で亡くなるまで、墨絵、金箔画を天井画、屏風、襖、掛け軸など、教科書、新聞で一度は何かしら目にしたことはあるかもしれませんが、生涯でこんなにも膨大な作品を描いたとは驚きです。
 昨日は鳩山総理がご覧になったそうで、連休最後の最終日、40分待ちでした。

都一中

32.jpg日曜日、荏原の料理屋、秀にて浄瑠璃、一中節を聴きに行って参りました。私に古典の造詣が深いわけでなく、一中節都派宗家家元十二代目都一中、またの名を文字蔵、またの名を藤堂君といって、私の中学校の同級生の縁で、友人が誘ってくれたのです。ご尊父は人間国宝だそうです。写真で見たとおり本人もいづれはそうなるに違いありません堂々たる貫禄です。

 演目は「松羽衣」まつのはごろもで、都一中が三味線、歌(浄瑠璃)が息子さんの都了中です。文化年間の歌なので、歌詞を読んでも、よく分からず、歌を聴いてもなを理解できませんが、200年前の人たちが聞いたものを、現代の感性でに再現されて、その音、声が、自分は日本人であることを認識できたような気持ちになりました。
 

桜

31.jpg川越の街中を車で走行中、武蔵野銀行前の渋滞のなか見つけたのがこの桜です。何十年も気がつかなかったのに、突然目に飛び込んできました。桜の品種は分かりませんが、曇り空の下、この寒い時期に、満開状態です。10メートル以上離れて、フラッシュも使っていないのに
 桜の花って、それ自体発光しているかのように鮮やかでした。 

警察、自衛隊の階級章は、世界標準では星ですが、日本のみ桜花だそうです。

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