御嶽神社 春の例大祭(奉納のぼり)

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 平成26年4月9日 御嶽神社 春の例大祭を見てきました。
 境内に入るだけで厳粛な気持ちになります。以下今年のご案内です。

 春の花咲き栄える事を寿ぎて、ご神前に御神楽を奉納し、天下泰平、国家安穏、五穀豊穣、風雲順持と健康、安福を祈り、鎮花(はなしづめ)により崇敬者の家内安全、身体安全、火盗除、交通安全、身体健康、厄除開運、福徳迎運、無病息災、病気平癒、災難消除など諸々を祈願する神事です
 御神楽の優雅な舞を御覧に入れる事が出来ますので、御参列下さい。

さいたま市桜区田島3-28-30  048-862-1025                  http://ontake-tajima.jp/

田島観音ご開帳(奉納幟)

 

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四国遍路が盛んになったとはいえ、江戸時代には気楽に旅に出ることが出来なかった。そこで、近隣に写し霊場を造り、四国遍路と同じご利益を求めたそうです。
四月6日から12日までご開帳ということで、白い奉納幕、赤い提灯、角塔婆をたて、五色の善の綱が中へ導かれている。寺入り口には幟が立って目立ちます。並びの御嶽神社も春例大祭でこの一角は春爛漫です。
 札所13番の如意輪寺は、「田島観音」の通称で知られる。
足立坂東観音霊場13番札所
北足立八十八ヶ所観音霊場13番札所
足立百不動尊49番札所

 

さいたま市桜区田島3-28-9)    

川越の証券会社(のれん)

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川越駅近くの証券会社では、開店お披露目にウインドウに川越らしさを著わした暖簾をかけました。
左の紺色は 一番街から見た鐘つき堂、右は川越まつりの山車の先端の人形は多分、六軒町の三番曳かと思われます。間違っていたら教えてください。これから川越に新しく営業される会社がディスプレイに、このような意匠を積極的に取り入れてくれると町に溶け込んでますます好評になると思います。

茶 橋本園(暖簾)

橋本園.jpg 享和(1800年)の頃、武蔵に国・宮寺郷狭山村(現在の入間市宮寺)でお百姓が野生の茶樹を見つけ、伝え聞いた製法出で茶を作ったところ江戸で大好評を得ました。橋本園ではこの狭山茶発祥の地・宮寺郷で江戸時代よりお茶作りをしております。 
 橋本園のブランド茶「宮寺郷」 入間市・日高市・飯能市麓の茶葉を中心に製茶した埼玉県産の茶に、静岡県産、鹿児島県産の茶を当地(宮寺郷)にて仕上げ、製品の香味を調整しながら配合して製茶した品です。
 山水名画のインスピレーションを取り入れた、いかにもお茶屋風の暖簾です。紺、緑色で作りました。
 埼玉県有数の銘茶販売店でしたが残念ながら原発事故の影響で現在営業していません。 
 

 大和田囃子.jpg   ご祭礼幕.jpg                           大和田囃子は、新座市の無形文化財に指定され祭り囃子で、江戸時代の末期頃に発祥したと伝えられ、大和田氷川神社の春の道響祭(4月19日)と夏の大祭(7月末の金曜、土曜日)に囃されます。

 囃子の曲目には、屋台、昇殿、鎌倉、四丁目、にんばなどがあり、楽器の編成はオウカン(大太鼓)・ツケ(締太鼓)拍子木・鉦・笛からなり、囃子にはオカメ・狐・獅子・ひょっとこなどの面をつけた踊りがつけられます。
 現在は、大和田囃子保存会により継承されています。
 大和田囃子保存会は昭和49年(1974年)、当時消滅しかかっていた囃子連を再興すべく、当時30才代の人達が中心となって結成され現在に至ります。
 昭和55年(1980年)新座市教育委員会より市の無形文化財に指定され、昭和57年(1982年)には埼玉県文化ともしび賞を受賞しました。 
 

 御嶽神社.jpg                  田島御嶽神社は人皇第九十二代伏見天皇の御代永仁三年四月(鎌倉時代)御創建されたと伝えられております。

 古社にして、木曽御嶽山王滝開祖普寛行者が天明年代(江戸時代)本神社に於いて根本修行したと伝えられております。
 普寛行者が木曽御嶽山王滝口開山という偉業を成し遂げた後の全国巡教の折、本神社で参拝修行をなされ、木曽御嶽神社の御分社として奉祭し、その時開山御禮に神納された掛軸(市指定文化財)を現在社宝として御守りしております。
 本神社の崇敬は高く、信仰は広く、尊仰の中心となっております。(境内掲示より)
 普寛は、享保一六年(1731)秩父郡大滝村の生れで、修験者を志し、三峰山で天台・真言両宗の奥義を極めた後、江戸に出て府下修験者の長となった人です。寛政四年(1792)江戸の信者を連れて木曽の御嶽山に王滝口から潔斎方式を無視して強行登山し、御嶽開山の端緒を作り、御嶽山を道者の山から行者の山へと変えました。しかし、郷里へ向かう途中、現在の本庄市で病歿しました。

この画像は、たて七三センチ、幅二四センチで、椅子にすわる普寛を描き、背景に木立のある遠山を配しており、時世の歌と「行者木喰普寛」の名が記されています。神社では、この画像を社宝としており、普寛が開山の御礼に神納されたものとしています。また、画像そのものも、絵師が描いたものに普寛が筆を加えたものと伝えられています。
この画像は、埼玉ゆかりの宗教者普寛の姿を伝える貴重な資料といえます。なお、上部には、祭文の断簡がついており、これは付指定になっています。(御嶽神社・さいたま市教育委員会掲示より)

 

LIFE!

  

 347535view001.jpg            中学生の頃だったかアポロ宇宙船が月面着陸した時、丸広の紀伊国屋書店で「LIFE」を買いました。写真週刊誌の元祖でしたがテレビの普及で年一回になり、月1回になり、2000年に廃刊になったそうです。同じ頃リーダーズダイジェストもよく読んでいましたが、日本版も消えてしまいました。

 ウォルターはLIFE社に勤めながら、華々しい部署とは無縁の殺風景な部屋で、写真の管理に身をささげてきた男。見た目も地味で、どこの会社にも1人は必ずいるような目立たない男だ。独身で母の世話をしており、とにかく真面目だけがとりえのような人物。この設定がしっかりしているお陰で、ウォルターを自然と応援する気持ちが芽生える。写真家ショーンを追う旅路での冒険の数々は、空想好きのウォルターのフィルターを通し、奇想天外な出来事も楽しく見ることができる。大都会から辺境へ目まぐるしく舞台は変わるが、どんな場所にいても一つの目的を持って行動する者は強いもので、凡庸な男ウォルターがだんだんヒーローじみて見えてくる。ウォルターの視点でコロコロと変化していくネガの行方が、映画の面白さのカギとなっている。空想、妄想とどこから現実なのか最後まで判らないこういう映画が好きだ。
 街の中の建物、道路標識、看板などにテロップをはめ込む方法はなんと言う仕掛けか知らないが、「アルフィー」にもあった、そのときの心情を表すのに印象深く、邦画でも誰かやったらよいのにと思う。

川越市 悠友窯 (暖簾)

 

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川越市野田町の岡島様はご自宅の敷地に立派な陶芸の工房と窯をお持ちです。今はまだお勤めの身なので、専門に焼いているのではないとのことですが、私の素人眼にもしっとりした碗や繊細な壺、豪快な花器など沢山オの作品が並んでいます。時間が許せば毎日でも作品に打ち込んでいるご様子です。
 ご趣味が高じて、ご自宅新築時に、ギャラリーと陶芸教室を併設されました。日当たりがよく木の香りも気持ちよい部屋です。土日曜日しか開館していませんが、ぜひお立ち寄りください。

ビストロ&アンドモア(暖簾)

 1507971_1436798313218985_1039380941_n.jpg                        &more(アンドモア) 本川越店は、カジュアルな、しかし本格派フレンチレストランです。

 野菜・果物などの青果の業務用配送・卸しを行っている、川口市の株式会社ベストウエーブという青果商、いわゆる『八百屋さん』が経営をはじめたお店ですから超超超超絶技巧間違いなしの料理屋です。
 野菜のプロであり、目利きの商売人が選ぶ自慢の野菜や果物を、それぞれの素材の旬にあわせて、オリジナルメニューとして、 素材にあった調理法、素材の旨みを存分に味わえるように工夫を凝らしたメニューが満載の『本格派ビストロ』です。 野菜を使った料理が世界中にこんなにもあったのかと驚きます。ワインもお徳用から高級まで幅広く用意されています。
 西武新宿線本川越駅前ロータリーの向かいです。川越市新富町1-2-3  電話049-299-7855 月曜定休

たんぽぽ豆腐(店頭のれん)

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 2012年4月1日に開設した「たんぽぽ」は、地域で暮らす障がいをもった仲間が豆腐を作り、販売して、地域に根ざす販売所をめざすとしています。
 特に、たんぽぽの豆腐は、100%の国内大豆「宮城しろめ」と沖縄と室戸にがり、手作りがポイントと施設長の加藤保さんは語っています。寄せ豆腐@180円をいただきましたが濃い味で大変美味で、デパート名店街なら500円でも安いと思われる味でした。
  
 場所は、大井武蔵1282ー7番地(大井西中入り口信号南側)。電話・293ー8600。土曜日曜定休、東ハト物流センター隣です。

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