千葉県 酉の市被布半纏

003.jpg 晩秋のお祭りや、年末の酉の市、新年のだるま市など、氏子総代や市場のスタッフが、防寒のために重ね着して、その上に着る会名の入った半纏を、被布半纏といいます。
 前合わせが二重になりボタン留め、ビロードの衿、左右のポケット、総裏で、生地は刺し子や帆布など目の詰まった厚い生地で作ります。
 今回は千葉の酉の市熊手組合様より被布半纏のご注文をいただきました。今年の壱の酉は11月2日です。
 帆布袷で、背紋に鶴のマークが大きく入っています。皆さん身長180cm、体重100kg以上のプロレス選手みたいな方たちばかりでした。

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