桶川市川田谷 諏訪神社(神社幟)

IMG_0950.jpg

IMG_0959.jpg 川田谷諏訪神社の創建年代などは不詳ながら、天正19年(1591)には徳川家康より社領3石の御朱印状を拝領、石戸領の総鎮守だったといいます。明治6年村社に列格、明治40年雷電社を合祀、明治42年神饌幣帛料供進神社に指定されています。祭神は建御名方名(タケミナカタノカミ)。大祭は8月26日27日。住所は 桶川市川田谷6710。
 この度令和御大典を記念して大祭幟を新調(再調)ご注文をいただきました。
何と書いてあるのか、読むのか判らず、諏訪神社を代々守る高柳家の高栁圭宮司に教えていただきました。

鴻恩福正直(こうおん、せいちょくをふくす)、大きな恩恵は、正しいもの(幸せ)をもたらす。
赫威誅横邪(かくい、おうじゃをちゅうす)、正しくはっきりした方は、よこしまな(悪い)ものを成敗する。
最初の幟を書かれた方は江戸生まれの書家 西川春洞 揮毫は丙午=明治39年(1906年)
再調 令和元年己亥歳八月吉日
生地は帆布 幅110cm 丈10m50cm

 

管理者用

2024年1月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

月別 アーカイブ