ゼロ・グラヴィティ

 346608view007.jpg                           この映画どうやって撮ったんだろう?が第一印象。地上600kmは本当に宇宙空間なのか?横への移動600kmは簡単だが、上下に動くのはこれほど難しいのだろうか。現世の地上の孤独とは違う、人間の科学の粋を集めた故の孤独、無重力の頼りない浮遊感が体感できたような錯覚が残る。3Dで観たのだが、アイマックスに行けばよかったと後悔しました。3Dは字幕が一番前に飛び出すので、日本語吹き替えのほうが、むしろ集中できます。

 サンドラ・ブロックはエンジニア役として、優秀なアストロノウトだが、子供を亡くしたことで、自分を許さない虚無感を漂わせ、遠くから見る地球がただの青い惑星のように、映画の始めから生還するまで生に執着しない役を演じきっている。地上に生還してもなを、寂しい孤独感を感じさせるすばらしい演技だった。ジョージ・クルーニーは最後までヘルメットを外さなかったと思うが、デジャブ感覚がこの映画らしさにぴったりの役だった様に思う。
 地に足の着いた?スターワーや地球外生命との戦いを超えたこれまでのSF映画とは、異次元の映画だ。

管理者用

2017年10月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31