神田市場の手拭い

005.jpg 私が学生時代山手線に乗ると、神田市場は秋葉原駅の西北で広大な面積を占めていました。江戸時代は神田須田町にあったものが昭和3年にアキバに移り、その後大田区に移転しました。場内では威勢のいい商いが行われていて、青果市場の別名である「やっちゃ場」はそんな威勢のいい競りのときのかけ声から生まれた言葉だといわれています。築地市場も移転が近づきます。
 大田区に移る前まで、つまり昭和の歴史の真っ只中で、戦後もバブル期も都心の中心部で競りが行われていたことは、今日UDXビルを見ても痕跡がありません。
 神田市場といえば、江戸三大祭り、神田祭りの中心で、そこに関わる人々には、今も粋でしかも豪快な気風は記憶に染み付いています。

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