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茨城県南部にあり、一寸変わった伝説が残っている牛久市。東京都内から50キロほどしかはなれていなく、ベッドタウン化しているが、周囲には緑も多く、独特の文化がのこっています。伝説の生き物である河童がいるいわれる牛久沼。その牛久沼の由来さえもが、牛食う沼からというのもおもしろいですね。そしてこの沼があるからこそ、市町村名に牛久が使われています。そんな牛久には伝説に関連するお祭りが残っています。
うしくカッパ祭は、牛久市を代表する祭りです。牛久市には牛久沼の河童の伝承や昔話が残されています。また河童の絵を多く残した小川芋銭の育った場所としても有名です。牛久市民にとって古くから身近な存在だった河童にちなんで、祭りの名称に河童が付けられました。
この度、一番組様より半纏の新調をいただきました。夏の祭りということで生地は綿絽(めんろ)、色はどこからでも必ず見つかる明るい黄色(山吹色)、着丈は110cmです。