埼玉県川島町 伊草獅子舞(神社のぼり)

 

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 北は市野川東は荒川南は入間川西は越辺川を境としている四方を河川に囲まれていることから川島町の名がつきました。

 伊草神社のささら獅子舞の起源は江戸中期、明和2年のころといわれています。神や仏に豊作と家内安全の願いをかけて、舞を奉納する村ぐるみの行事です。
 獅子は若衆が舞うことになっていましたが、戦後は小学生を中心として、獅子舞保存会が昭和45年に発足し、郷土芸能として受け継がれています。
 善性寺で一庭舞い、伊草神社へ向う道中700mを道太鼓の行列で進み、神社で三庭、大聖寺へ行って一庭を舞い終了となります。
 祭礼は毎年9月15日前後、午後2時に始まり、夕刻には終了します。本年は16日です。のぼりは伊草獅子舞保存会が伊草神社に奉納しました。

いぐさごさいれいと読みます。天地10m40cm、幅108cm かつらぎです。

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