民家工房常栄「元の家」(半纏)

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 「はじめのいえ」と読みます。

昔からのお客様で、建設会社の社長、山本常美氏は本業以外にも、畑で耕作、味噌作り、養蜂、林業で森作り(たぬきの森)など幅広く活動しています。半纏のご注文を賜り、着ている写真を見つけましたので掲載します。半纏は硫化染料による浸染で、生地は丸紡24貫です。

民家工房 常栄は神奈川県産の木を構造材と内装材に積極的に利用しています。住んでいる人が構造材を見ることができように室内化粧とすることで、自然素材による木組みの家のすばらしさを実感してもらえるように心がけています。

住み人の快適さを求める為に、断熱材は【セルローズファイバー】を採用しています。
念入りに断熱が施され、各部屋間の温度差が少なく、結露が発生しずらい住空間は人に優しく、構造体にも優しく、長持ちします。また、大きな材料を使用することで、将来、再築する時のごみを減らし、環境に負荷をかけずに、再利用、処分ができます。地方に育んできた森林、その森は空気や水に、そこに住む人に、多くのものをあたえてくれます。しかし、現在の多くの建物は工業化した建材を多用しており、その結果として、森林が手入れされることなく放置されているのが現状です。
私ども常栄は、工業製品を極力使用しないで” 手刻み”、” 手仕事” で家を造るこれが森との共存だと思います。
日本伝統工法と自然素材による安全・安心の健康住宅が私の責任と誇りです。
HP:http://www.jyouei.co.jp/

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