NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」(半纏)

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が、静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次(はなやま・いさじ)の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。西島秀俊さんや木村多江さんらが出演し、宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。

主人公の父・小橋竹蔵を西島さん、母・小橋君子を木村多江さん、おじ・小橋鉄郎を向井理さんが演じるほか相楽樹さん、杉咲花さん(初)、大地真央さん(初)、片岡鶴太郎さん、大野拓朗さん(初)、秋野暢子さん、ピエール瀧さん、平岩紙さん、川栄李奈さん(初)、阿部純子さん(初)、坂口健太郎さん(初)、片桐はいりさんが出演する(初は連続テレビ小説初出演)。
 昭和の初め頃は、商店員、職人は半纏を羽織って仕事をすることが普通だったようです。劇中にも染工場、材木商の登場人物が背紋と屋号の入った半纏を着ている場面が数多く登場しています。生地は木綿の丸紡24貫、染め方は硫化染料による侵染です。

 

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