秩父夜祭(半纏)

 

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秩父夜祭(半纏)

 丸紡24貫

着丈100cm 




 秩父夜祭は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大美祭および日本三大曳山祭りの一つに数えられるほど有名な祭りです。12月3日の大祭は、朝から山車の曳きまわしが行われ、6基の山車が勢ぞろいします。 ご神幸行列や各町会の山車が秩父神社を出発する午後7時過ぎから、お旅所に到着するまでの 午後10時頃までがお祭りのピークとなります。 また、スターマインなどの花火が多く打ち上げられます。 

 勇壮な屋台囃子を打ち鳴らし、初冬の街中を曳き回されるのが屋台4基と笠鉾2基の山車。別名『動く陽明門』と言われるほど豪華絢爛で、昭和37年には国の重要有形民俗文化財に指定されました。
 「笠鉾」は中近(なかちか)と下郷(したごう)の2基で、神霊のより依代としての要素を供えており、その構造は土台の中央から長い真柱を立て、3層の笠を立てます。
 

12月の秩父市は埼玉県では山岳地帯の盆地であり、夜間は氷点下となり、何枚重ね着してもその寒さは耐えられないほどですが、午前二時頃まで続く祭りに、地元の方は意外と薄着で驚かされます。この日に訪れた観光客は22万人以上と報道されました。 

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