新座市大和田囃子保存会(祭禮水引幕)

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新座市大和田囃子保存会(祭禮水引幕)

 

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7.2*90


 

大和田囃子は、新座市の無形文化財に指定され祭り囃子で、江戸時代の末期頃に発祥したと伝えられ、大和田氷川神社の春の道響祭(4月19日)と夏の大祭(7月末の金曜、土曜日)に囃されます。

 囃子の曲目には、屋台、昇殿、鎌倉、四丁目、にんばなどがあり、楽器の編成はオウカン(大太鼓)・ツケ(締太鼓)拍子木・鉦・笛からなり、囃子にはオカメ・狐・獅子・ひょっとこなどの面をつけた踊りがつけられます。
 現在は、大和田囃子保存会により継承されています。
 大和田囃子保存会は昭和49年(1974年)、当時消滅しかかっていた囃子連を再興すべく、当時30才代の人達が中心となって結成され現在に至ります。
 昭和55年(1980年)新座市教育委員会より市の無形文化財に指定され、昭和57年(1982年)には埼玉県文化ともしび賞を受賞しました。 
 

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