花かつお 轟屋(半纏・前掛け)

todoroki1.jpgtodoroki2.jpg    川越市内、中央通り蓮馨寺の隣りに、昆布、煮干し、削り節などの乾物が並ぶお店「かつお節 轟屋」があります。川越でも数少ない削り節、海産物、海苔の専門店です。直接ここで買い物をしたことがない人でも、川越で名の通った蕎麦屋、ラーメン屋、料理屋で食事をすれば、必ずここの乾物から採れたダシを使用した料理を食べていると言っても過言ではないでしょう。http://todorokiya.shop-pro.jp/

 江戸初期、川越東照宮の大火消失に伴い、再建のための資材を運ぶのに舟運が発達し、後に川越から主に年貢米、江戸からは日用品、乾物を運んできたと伝えられています。日持ちのしない魚介類は乾燥させ、内陸部の人々へ提供してきました。特に鰹節の登場は、川越の人々にとって衝撃的でした。それまで出汁をとる習慣がなかった味噌汁、うなぎ、そばなど料理全般、今までの食文化を激変させるものでした。
 今日では、安心、安全な天然調味料として、自家製の花かつお、鳥削り節、また全国から届く海産物の乾物を、店頭だけでなく、ネット通販でも買うことができます。
 半纏は、背紋にトレードマークの丸と、腰柄に、ペルシャ、ササン朝から伝わる海をイメージする青海波の模様を配置しています。

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2017年6月

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