2014年4月アーカイブ

狭山新茶まつり(半纏)

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 日本茶のトップブランド 狭山茶。その茶どころ狭山の春の風物詩ともいえる新茶まつりは、毎年茶摘みの始まる大型連休頃(4月29日、昭和の日)、狭山市役所で開催されます。茶摘み体験や手揉み茶の実演のほか、新茶の販売、花や茶苗木の無料配布、山野草の展示、そしてステージアトラクションとたくさんの催し物が行われます。
 新茶まつりでは茶娘の着物や茶はんてんを着た狭山グリーンティースタッフによる新茶の無料サービスもあります。また、市庁舎のロビーでは、生け花や琴の合奏とともに茶席が設けられ、お茶と茶菓子が振舞われます。狭山新茶と花いっぱいまつりは、その年初めての新茶の味と香りを存分に楽しめる狭山ならではイベントです。
 写真は私の従兄弟で、今年から茶業協会の会長で、冒頭の挨拶をしているところです。柄の青海波はお茶畑がはるかに続く丘陵を現しています。

狭山市茶業協会(半纏)

  

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 狭山市役所広場にて、狭山市制施工60周年記念の一環として「狭山新茶と花いっぱいまつり」が開かれました。狭山茶は、比較的冷涼な丘陵地帯に多く栽培されています。お茶栽培の北限とされ耕作面積は全国7位と大規模な農園はありませんが、摘採は2番茶までのため深い味わいをもっています。ことに、仕上茶の火入法は「狭山火入」と称する古来の火入れの真髄を発揮し、丹念に選りすぐった自然の風雅が、甘く濃厚で「味の狭山茶」として親しまれています。 

 

 

百歳祝い(風呂敷)

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  日本には100歳以上の長寿な人が54.000人いらっしゃるという。そのうち女性が88%。今回の風呂敷の佐藤トミヱ様も、最近転んで足を痛めましたが、特にどこも悪いところはなく、お元気にすごしているといいます。トミヱ様の子供たち8人も全員元気なので、このような遺伝子を持った人たちは幸せですね。お母様のお礼の言葉を紙片にして記念品の風呂敷の箱に入れました。
 

お礼
 大正13年11月5日生まれの私は、今年100歳になりました。今日は百寿のお祝いをして頂きあり画等ございます。車椅子の生活ですが、おかげさまで元気です。今は介護施設「四季の里」で読書をしたり、習字を書いたりして過ごしています。
 百歳の記念に風呂敷を作りました。風呂敷には、去年、習字の時間に書いた「心」という字を小さくして入れました。私は「心」という字が好きです。人と人がお互いに生きていくうえで、なによりも相手を思いやる「心」が大事だと思うからです。どうぞ使ってください。
 末筆ですが、皆様のご健康、ご多幸、長寿を祈って、お礼の言葉といたします。平成26年9月14日 佐藤トミヱ

吉祥寺 月窓寺(手拭、ふきん)

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 吉祥寺の四軒寺の一つで、ご利益は諸願成就・道中安全。

吉祥寺地域は古くから安養寺・光専寺・蓮乗寺・月窓寺という4軒のお寺が集まる寺町であり、
とくに寺が集中している武蔵野八幡宮(八幡神)の付近の地域を四軒寺と呼ぶようになっていったと語り伝えられています。  

 吉祥寺通りと女子大通りの交差点に四軒寺という交差点名がつけられていますが、四軒寺というお寺があるわけではありません。また、吉祥寺という寺があるわけでもありません。

 「此一日の身命は 尊ぶべき身命なり 貴ぶべき形骸なり」  原文は道元禅師の言葉です。

 

釜かつ(暖簾)

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 私の町、新宿街(あらじゅくまち)の3丁目に、30年来のとんかつやがあります。食べ物ブログにもよく登場しますが、川越以外に在住の人たちにもよく知られていて、当店に注文に来られたお客様に「釜かつ」への行き方を尋ねられること数回ありました。
 おでん、おシンコウ、サラダ、串揚げなどのサービス品に続いて、柔らかい肉に、あっさりとした薄い衣、昔のご飯を炊く厚釜でゆっくり揚げたとんかつは2種類のオリジナルソースで食べるとご飯2杯いけるほど絶対お勧めです。デートスポットという訳には行きませんが、とんかつマニアには行って見る価値はおおきいです。
 この暖簾は調理場ののれんです。
 ※とんかつ釜かつ・・・川越市新宿町3−12−15 / 0492−42−0760
  定休日毎週木曜日。昼12時〜13時。夜17時〜20時頃(臨時休業もありますので事前にご予約を)。

与野  正圓寺(奉納のぼり)

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 与野七福神めぐりのうち、福禄寿で知られる正園寺。天正9年(1581)に開山したそうである。
関が原の戦いが1600年だから、戦国時代の終わりということになる。
正園寺のお地蔵さんは、「車地蔵」と呼ばれて、関東では数少ない珍しいものとある。
石造りの輪廻車をクルクル回して念仏を唱えれば、仏の供養になるという。
春は日本中で寺社仏閣の例大祭のシーズンです。

 埼玉県さいたま市中央区本町西4丁目3-15

それでも夜は明ける

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スティーヴ・マックィーンといえば、あの白人のアクションスターを思い浮かぶが、現代の同名の監督は、「シェイム」で有名なアフリカ系イギリス人である。
 1841年、南北戦争、リンカーンの奴隷制廃止以前の東部に「自由黒人」といわれる奴隷ではないアフリカ系黒人がいたことをはじめて知りました。悪い白人奴隷ブローカーに騙され、ディープ南部の綿花農場に売り飛ばされ、理不尽な絶望の淵から12年目にして、カナダ人(ブラッドピット)の小さな助けで元の生活に戻れた。
 それは、自分でもそれほど期待していなくて、もし可能なら裁判所に伝えて欲しいと、善意にすがる思いと、カナダ人が本当に実行してくれた、当時としては奇跡的な偶然が結びついて、実現したもので、同じ農場の他の奴隷たちには何等奇跡は起きなかった。1865年の奴隷解放政策まで待つしかなかったのである。それだって、「大統領執事の涙」の時になっても、黒人の置かれた立場が急に改善されたわけではないのだけれど。
 見終わっても、心の晴れない映画だった。
 この写真は農場主に脅されているところ。
 

御嶽神社 春の例大祭(奉納のぼり)

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 平成26年4月9日 御嶽神社 春の例大祭を見てきました。
 境内に入るだけで厳粛な気持ちになります。以下今年のご案内です。

 春の花咲き栄える事を寿ぎて、ご神前に御神楽を奉納し、天下泰平、国家安穏、五穀豊穣、風雲順持と健康、安福を祈り、鎮花(はなしづめ)により崇敬者の家内安全、身体安全、火盗除、交通安全、身体健康、厄除開運、福徳迎運、無病息災、病気平癒、災難消除など諸々を祈願する神事です
 御神楽の優雅な舞を御覧に入れる事が出来ますので、御参列下さい。

さいたま市桜区田島3-28-30  048-862-1025                  http://ontake-tajima.jp/

田島観音ご開帳(奉納幟)

 

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四国遍路が盛んになったとはいえ、江戸時代には気楽に旅に出ることが出来なかった。そこで、近隣に写し霊場を造り、四国遍路と同じご利益を求めたそうです。
四月6日から12日までご開帳ということで、白い奉納幕、赤い提灯、角塔婆をたて、五色の善の綱が中へ導かれている。寺入り口には幟が立って目立ちます。並びの御嶽神社も春例大祭でこの一角は春爛漫です。
 札所13番の如意輪寺は、「田島観音」の通称で知られる。
足立坂東観音霊場13番札所
北足立八十八ヶ所観音霊場13番札所
足立百不動尊49番札所

 

さいたま市桜区田島3-28-9)    

川越の証券会社(のれん)

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川越駅近くの証券会社では、開店お披露目にウインドウに川越らしさを著わした暖簾をかけました。
左の紺色は 一番街から見た鐘つき堂、右は川越まつりの山車の先端の人形は多分、六軒町の三番曳かと思われます。間違っていたら教えてください。これから川越に新しく営業される会社がディスプレイに、このような意匠を積極的に取り入れてくれると町に溶け込んでますます好評になると思います。

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