2013年1月アーカイブ

中里囃子蓮の手拭い

004_edited-2.jpg 祭り、神楽につき物のBGMお囃子です。使用する楽器は、和楽器です。その中でも篠笛能管龍笛など)、和太鼓(中音の打楽器を担当する締太鼓や、低音の打楽器を担当する大太鼓や大胴、そのほか大拍子、団扇太鼓、担ぎ太鼓など)、摺鉦・当たり鉦、高音の打楽器を担当する)の3種が多いが、地域によっては弦楽器などを取り入れるところもあります。また、神輿に太鼓を結びつけ、その太鼓のみを打つ場合もあり、また謡が入る場合や木遣り(手古舞)と合わさる場合、掛け声が入る場合もあります。
 演奏するときには、やはり和服で、着物の上に半纏を着ることが多いです。中にはお化粧する地域もあります。また、大抵は能のような仮面(お面)を被って踊る舞台もあります。        

 手拭いは鉢巻のように結んだり、頭からあごに結んで使いますが、このようなきれいな手拭いは記念品として 贈答用に使用します。柄はひょっとこ、おかめ、般若、獅子、などが良く使われます。この手拭いは生地を一回無地で染めて、その上に柄を染める二回染めででクレア染めといいます。

 

 

ライフ・オブ・パイ

1.jpg  本年アカデミー賞最有力と言われますが、今年まだ始まったばかりなのに気が早いなあ。と思いながら、「トラと漂流した227日」という副題で、あまりにも驚きの満ちた内容故に,映画化不可能と言われていた小説が、アバターから格段に進化した3Dで多いに感動させられました。インドでの動物園をたたみ、動物共々日本の貨物船でカナダで再起を図る家族が嵐で難破し、一人生き残った16歳の少年パイのアドベンチャー物語なのですが、わずかな食料と水しかない救命ボートに,何とトラ(成獣推定300KG?)が隠れていたのだ。何で?なんて思う余裕もなく、始めはシマウマ、オランウータン、ハイエナも乗っていたので説明すら不可能です。しかし、あまりに荒唐無稽すぎて、この動物たちは人生の比喩のような存在とも思えてきます。そういえば動物占いにこんなのがありました。パイに降り掛かる試練と、人間との共存関係、愛情を分かち合うペットとは全く無縁な、無慈悲でただ凶暴なトラに化身した神に試されているのかとも思える求道者の物語のようです。舞台は小さなボート一隻、しかしそれを取り巻く恐ろしく,また美しい現象と環境が宇宙とつながる感じを覚えた、壮大な映画でした。なぜ少年は生きていられたのか?本当にアカデミー賞かも?

 

蕨市御殿囃子保存会の手拭い 

008.jpg 祭り、神楽につき物のBGMお囃子です。使用する楽器は、和楽器です。その中でも篠笛能管龍笛など)、和太鼓(中音の打楽器を担当する締太鼓や、低音の打楽器を担当する大太鼓や大胴、そのほか大拍子、団扇太鼓、担ぎ太鼓など)、摺鉦・当たり鉦、高音の打楽器を担当する)の3種が多いが、地域によっては弦楽器などを取り入れるところもあります。また、神輿に太鼓を結びつけ、その太鼓のみを打つ場合もあり、また謡が入る場合や木遣り(手古舞)と合わさる場合、掛け声が入る場合もあります。
 演奏するときには、やはり和服で、着物の上に半纏を着ることが多いです。中にはお化粧する地域もあります。また、能のような仮面(お面)を被って踊る舞台もあります。お囃子だけより、舞が入ったほうが豪華です。         

 手拭いは鉢巻のように結んだり、頭からあごに結んで使いますが、このようなきれいな手拭いは記念品として 贈答用に使用します。柄はひょっとこ、おかめ、般若、獅子などが良く使われます。

 

 

 

辰年生まれの慧さんの手拭い

小川 辰年 [更新済み].jpg 歌謡曲しか知らなかったまま中学に入学した頃の私は、怒涛のように押し寄せる世界中のポップスにどっぷりと浸かりました。その頃、アメリカではフォークソングが、イギリスではロックが、日本ではグループサウンズがはやっていました。中でも真っ先に日本人の耳に飛び込んできたのが男性2女性1のトリオ Peter Paul & Mary の Puff the Magic Dragon でした。今から思えばレモンツリー、500マイル、虹のかなたになどの名曲もあったのですが、流行のギターで弾きやすいということもあり、音楽の教科書にも載りました。
 この手拭いは昨年辰年生まれのさんのお誕生日祝いの記念品です。宇宙の森羅万象を現したかのような雄大な絵です。お母様オリジナルの絵は、本当はもっと素晴らしいデザインと色なのですが、注染で可能なようにバージョンダウンさせて頂きました。ご一家の皆様の末永いご多幸をお祈りいたします。

神田市場の手拭い

005.jpg 私が学生時代山手線に乗ると、神田市場は秋葉原駅の西北で広大な面積を占めていました。江戸時代は神田須田町にあったものが昭和3年にアキバに移り、その後大田区に移転しました。場内では威勢のいい商いが行われていて、青果市場の別名である「やっちゃ場」はそんな威勢のいい競りのときのかけ声から生まれた言葉だといわれています。築地市場も移転が近づきます。
 大田区に移る前まで、つまり昭和の歴史の真っ只中で、戦後もバブル期も都心の中心部で競りが行われていたことは、今日UDXビルを見ても痕跡がありません。
 神田市場といえば、江戸三大祭り、神田祭りの中心で、そこに関わる人々には、今も粋でしかも豪快な気風は記憶に染み付いています。

レ・ミゼラブルに泣く

 

1.jpgのサムネール画像

 謹賀新年。元旦に観たかったのですが、満席で3日に観ることができました。外は元日が暖かくて,日ごとに寒波が寄せてきて、映画館の中も冷えきってる感じです。文豪ヴィクトル・ユーゴー1862年の作品が原作ですが、格差と貧困に喘ぐ民衆が,自由と希望を求めて立ち上がる19世紀フランスが舞台の小説「ああ、無情」を恥ずかしながら読んだことがありませんでした。
 映画はミュージカルのためにあるものだと思っていましたが、今回更にその思いを強くしました。踊りはしませんが、アフレコでなく全編ライブ、台詞の様に自然に奏でられる、張り裂けそうな感情をそのまま歌にする、それが出来る才能を持ったキャストのパワーに、演出に圧倒されました。
 フランス革命によって奴隷制はなくなったようですが、欧州の貧富の格差は、「パヒューム」でも描かれていた様に壮絶です。ジャンバルジャン、ファンテーヌの全てを包み込む愛に感動し、エポニーヌや子役に泣かされ、ジャャベールは憎らしく、警察隊に全滅される革命運動の虚しさに憂い、唯一のハッピーエンドのコゼットとマリウスとの純愛に救われます。ラストの死んで行った人たち全ての思いが希望の歌となって、三色旗を振るシーンは忘れられません。ミュージカルといえば、アンドリューロイドウエーバーですが、この中の曲も傑作揃いで耳から離れません。

 

巳年の手拭い

DSC01350_edited-1.jpg                             新年明けましておめでとうございます。今年は巳年、蛇年です。阿部総理も日本経済を脱皮させて復活させると申していました。
 聖書の中ではアダムとイブにりんごを食べさせたサタンの使いの悪者で、本能的に嫌われ者ですが、それ以外では商売の縁起物、健康、知恵の象徴とされています。例えば世界保健機構、ミラノ市の紋、アルファロメオ、一橋大学校章、神社などたいてい杖に絡んだ蛇を使用しています。
 蛇の絵はリアルすぎると怖いので、年賀状などもアニメ化したり、イラストもヘビとは言わず巳と表現しています。見ていると巳という字はなんとなくヘビの象形文字のように思えてきました。この手拭いは、おもちゃのカタカタ?を使って可愛く、また新年にふさわしく白地ですがすがしくデザインしました。

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