2012年11月アーカイブ

JAXA「きぼう」風呂敷

 BCC2009 (1).jpg 11月19日に星出彰彦宇宙飛行士が宇宙からロシアに帰還しました。焼けこげた宇宙船から唐草模様の風呂敷に包まれた感じで運ばれていました。JAXAのホームページに、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」のトピックスが載っています.宇宙空間での「きぼう」はサッカー場くらいの大きさだそうです。打ち上げ時にはNASAからロケットに積んで、部分ごとに3回に分けて宇宙空間で組み立てたそうです。条件がそろえば日の出前と日没後の2時間は地上から肉眼で見ることが出来ると言います。ちなみに明日は札幌上空を朝4時54分頃横切るそうです。私も数年前,夜上空を滑る様に光りながら北から南へ飛んでいる物体を見たことがあります。飛行機と違い無音で蛍のようでした。この風呂敷は90cm幅でシャンタンという生地です。

JAXA

 JAXAのホームページに、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」のトピックスが載っています.宇宙空間での「きぼう」はサッカー場くらいの大きさだそうです。打ち上げ時にはNASAからロケットに積んで、部分ごとに3回に分けて宇宙空間で組み立てたそうです。条件がそろえば日の出前と日没後の2時間は地上から肉眼で見ることが出来ると言います。ちなみに明日は札幌上空を朝4時54分頃横切るそうです。私も数年前,夜上空を滑る様に光りながら北から南へ飛んでいる物体を見たことがあります。飛行機と違い無音で蛍のようでした。この風呂敷は90cm幅でシャンタンという生地です。

イシモリ美建様半纏

112.jpg 111.jpg 所沢市の塗装会社イシモリ美建様の半纏です。年末年始のご挨拶に着て行かれるそうです。背紋は丸に笹、腰には角字で美、建と入れました。大きな方ですが、身幅は標準の65cmで収まっています。昭和60年代までは屋号の入った半纏を着た商人、職人さんを見かけましたが、だんだんワークマンの作業着のようなユニフォームを着るようになってきて、町で半纏を着ている人を見かけなくなってきました。私も腰に「染」の角字が入ったものを作ろうかと思ってます。「紺屋の白袴」(こうやのしろばかま)と言うくらい、自分の着る物には気にしていませんでした。

人生の特等席

343639view003.jpg 「ミリオンダラーベイビー」「グラントリノ」そして今回「トラブルカーブ」と常にその時どきの実年齢で主役を張っているクリントイーストウッド、今回も更に髪は薄くなり、首にも皺が目立つ様になってきました。しかし、声はよく通り、食欲旺盛、姿勢良く、歩幅も広く、怒りっぽい、いくつになっても颯爽としています。高倉健もずっとタートルネック着ないで、Tシャツ一枚で『あなたへ」に出れば良かったのに。
 アメリカ人はよっぽど野球が好きなのか。「マネーボール」はGM、今回はアトランタブレーブスの目利きなスカウトマン。弁護士の超優秀な娘(エイミーアダムス)との軋轢を通して、いくつになっても仕事、人生を自己実現する努力は見る人に大きな希望を与えるこ間違いなしの秀作でした。★★★★

アルベール・カーンの映像コレクション

41E11G3zmRL__SL500_AA300_.jpg ヒストリーチャンネルで2007年BCCで放映された番組を偶然目にしました。アルベール・カーン(Albert Kahn)というフランス人が20世紀初頭に世界中にカメラマンを派遣して、市井の人々をカラー写真やムービーで撮影し、それが現在パリに「地球映像資料館」として残っているということです。 カーンは世界の民族の多様性を若い世代に紹介することで、国や宗教を超えた相互理解を促し、世界平和につなげたいと考えていたようです。 ユダヤ系フランス人のカーンは一代で1898年、自らの銀行を設立。その後ヨーロッパでユダヤ人排斥運動が高まると引退。1929年の世界恐慌により私財がすべて差し押さえられ、晩年は無一文であったそうです。 
 30代ですでに大富豪であったカーンは1908年から1930年まで、私財をはたいて,世界50カ国にカメラマンを派遣し、また同行し、当時最先端のカラー映像技術「オートクローム」で撮影された映像をコレクションしました。産業革命後、当時のパリは文化の、ロンドンは経済の中心地であり、中でも「HUGO」でも物語のメインとなる、映画の父と呼ばれるリュシエール兄弟の映像技術革命で、画像を保存出来る様になったことが、今のモバイル文化につながっていると思いました。私たちがよく見る100年前の映像とは、この時代にカーンによって派遣されたカメラマンによって撮影されたものがほとんどです。 中でも初の女性カメラウーマン、メスプレの1913年のアイルランドの風景が、20世紀社会が急激に変わってゆく様子をよく表しています。ネットで是非ご覧下さい。

 

同姓同名の静岡県の井上登様

 私と同姓同名の、静岡県在住でISO審査員の井上登さんがお見えになりました。川越市の大きな会社のISO14001審査のために一般財団法人日本品質保証機構より数日間川越にご滞在とのことです。
 井上さんはブログ「60歳からの人生の愉しみ方~一能一芸交流会」を発信していて、仕事と地域と家庭と個人の四つのバランス人生を愉しんでます。ブログも毎日数回更新、文章も写真もレベルが高くて、更に俳句もつくり、その才能と、毎日がトピックの連続でうらやましい限りです。http://blog. livedoor.jp/noboru0123/
 趣味で、日本全国の井上登さんを訪ねてお話しているとのことで、ネットで井上登を検索したら世の中には同姓同名の人がたくさんいるものですね。あまりのお話の楽しいことで、写真を撮るのを忘れて残念なことをしました。
 井上様、ブログ毎日拝見します。また川越に来ることがあったら是非ご連絡をください。

福生銀座の味食道 引田屋

DSC01244.jpg 食堂ではなく味を追求するです。
 始まりは大正14年、うどん屋から。父の代に定食屋として繁盛するも、大海を目指した三代目。銀座の料亭で修行中、鉄人・道場六三郎に見出される。
銀座で学んだ味と技を、福生の人へ伝えたい。一流料亭の技が味わえる大衆食堂が福生にあります。
 JR青梅線福生駅銀座通りの入り口すぐにあります。福生市本町107 定休日日曜。電話は042-551-0218

川越ライトアップと世界糖尿病デー

060.jpg 054.jpg 今年川越市制施行90周年をきっかけに、100周年に向け「大人の国際文化都市」を目指し、ライトアップイベントで多くのお客様に新たな蔵の町並みをご覧頂、川越の夜の魅力を提案するプロジェクトです。
 11月4日から14日まで開催されました。中でも東京駅のイベントで人気の壁面投影ライブ「プロジェクションマッピング」は圧巻でした。
 14日は「世界糖尿病デイ」ということでブルーライトアップが日本中で行われたのですが、川越市では「埼玉りそな銀行」が鮮やかに青く染まっていました。それにしてもとても寒い夜でした。

干し柿

DSC01293.jpg干し柿とか吊るし柿とも言います。言葉そのままですが、昔農村部を車で通るとどの家の軒下にも沢山下がっていたような記憶があります。柿のれんと言うのだそうです。百匁柿は木になっているときには渋くて鳥に食べられることがないのか、つやがあってきれいなまま鈴なりになっています。皮を丁寧にむいて、縄に結びつけるわけですが、あんなに苦労して獲ったのに、下げるとたいしたことがありません。これで80個です。
 木の上のほうにはまだまだたっぷりなっているのですが、高いところが苦手なので、腕が伸びないところが情けないですが、今週また更にゲット予定です。

菊まつり半纏

 

1.jpg 現在喜多院で開催中の「小江戸川越菊まつり」の主催者用の半纏です。主催者とはここに出品している菊の栽培者ということです。菊は一年中見ることが出来ますが、肥料、挿し木、殺虫殺菌、水はけなど一年がかりで11月1日に開花のピークを合わせるのは大変な苦労があると思います。丹精こめて咲かせた菊です。是非多くのお客様に鑑賞して頂きたいと思います。11月23日まで、入場無料です。
半纏は着丈90cm 帆布 紫に黄色の菊紋、腰に菊の角文字です。

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