池澤夏樹編集「世界文学全集」

 

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 ナショナルジオグラフィックで毎月エッセー「日本うるわし列島」を書いている池澤夏樹は、自然の表現力において最も尊敬する作家です。しかし、今まで目にしたのは、新聞、週刊誌、ナショジオでの短文ばかりで、ポートレートも見たことがありませんでした。
 読売新聞3月1日号に、標題の記事と写真がが載っていました。順に読んで行って氏の思想に少しでも近寄れれば幸いです。私が読んだものと言えば、「悲しみよこんにちは」と映画で観た「存在の耐えられない軽さ」だけ。キーワードは「自由への移動」らしいです。河出書房新社から発刊されているとのことなので、全巻死ぬまでに読んで見たいと思います。
 

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