雀の森神社初午幕

  005.jpg 初午行事は、2月最初の午の日といわれています。各地で2月にやるところが多いようですが、雀の森氷川神社では、旧暦午の日は、毎年3月15日と決まっています。初午は、その年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものであるといわれています。
 農村では、初午の儀礼は春の耕作の初めに田の神を山から里にお迎えするという意味もありました。
  父の実家では、蚕に似せた繭玉を団子で作って、木の枝に刺して、後に焼いて食べる習慣がありました。
 蚕は馬によって生まれたとされ、初午の日に蚕神が祭られる事となったようです。
  初午の日には、「正一位稲荷大明神」と書いた赤い峨を立て、赤飯や油揚げ、団子などを供えて祭ります。油揚げを供えるのは、キツネが稲荷神の使いであると信じられているからだそうです。
 江戸時代には田沿意次が邸内に稲荷を祭って出世したところから、町民に稲荷が開運の神として非常に盛んに信仰され、町々の小網や屋敷神には、圧倒的に多く稲荷が祭られていました。
 この写真は、最近ご自宅の敷地に祭った稲荷様に、紫の奉納幕を作っていただきました。

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