武士の家計簿

20100820009fl00009viewrsz150x.jpg 時代背景が幕末から明治に切り替わる「壬生義士伝」「桜田門外の変」と今回の「武士の家計簿」と大体同じでしょうか。当時の加賀藩は経済的に恵まれている方だと思いますが、それでも下級武士は出世すればするほど見栄というか世間体を気にして、交際費が膨らみ家計は苦労があったようです。
 時代映画の目玉であるチャンバラはなく、ひたすら猪山家の堅実であり、節制しながらも愛のある家族、親子の日常、7代経理部のサラリーマンである御算用方を堺正人が淡々と演じています。息子は石頭の親に反発しながらも、維新後の政府では高級官僚に出世し、いつの時代も教育こそが未来を創るという、明るいホームドラマでした。

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2017年5月

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