シャーロック・ホームズ

35.jpg舞台となる1890年のロンドンは、18世紀興った産業革命により工業技術と科学が飛躍的に発達し、猥雑なエネルギーが渦を巻いている世界ではあるが、汽車や電気はまだないようです。
 広大な植民地を持つ大英帝国の権力の上層部に君臨し、科学技術を黒魔術にみせかけて人心を掌握しようとする敵。それ以上の科学知識で陰謀を暴いていくホームズ。食肉解体工場、造船所、建設中のタワーブリッジと場所を移動して展開するアクションと、ホームズらしい推理力の披露がバランスよくブレンドされています。それにしてもロンドンの町並みのりっぱなこと。
 今までのドラマで見たホームズは、りっぱな髭の初老の、あまり活動的でない貫禄ある貴族と思っていましたが、アイアンマンのロバートダウ二ーJRは日本であったなら、金さん役の松方弘樹とか杉良太郎風の粋な遊び人といった感じで、ワトソン君同様よく動きます。
 悪役も死んだのか、死んでいないのか、二作目に続くて展開が見事でした

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2017年10月

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