三億円事件 ルパンの消息

 横山秀夫の小説「ルパンの消息」のなかで、喫茶店ルパンオーナー内海一矢は、物語の主役であるヤンキー高校生たちに「さんおくさん」と呼ばれている。昔のカミナリ族といわれた青年たちが三億円事件を起こしたことは、あるいは企画したことはまず確実だと思います。あれだけ証拠が沢山残っていたのに迷宮入りとは何故だったのでしょう?捜査に関わった警察官、刑事もしびれるような熱い高揚感があったのかも?作者も言っているように、そこには昭和があったと思います。蒲田警察署、奇しくも、最近読んだ誉田哲也の「ソウルケイジ」も同じ警察署なのか?誰か教えてください。佐々木譲といい、何とかコーンウウェルといい、何で警察官小説ってこんなにおもしろいのだろう。警察官になりたかった。

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2017年10月

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