川越市立霞ヶ関西中学校トイレ改修(のれん)

 学校のトイレ事情といえば

トイレのイメージは 5K といって 臭い 汚い 暗い 怖い 壊れている。のだそうです。
また、学校で生徒のために改善が必要な場所は校舎の耐震化よりもダントツでトイレです。
平成生まれの子供が、家庭に和式トイレがないのに、学校のみに存在するのは昭和時代を教えるためか、全く人気はないようです。
このたび、霞ヶ関西中学校では各階(4階建て)の男女トイレを、㈱横田住建により夏休み中に全面改修しました。
写真を見てのとおり。和z式便器を洋式便器に交換、臭いの原因となる床面の張替え、洗面台の交換、バリアフリートイレ、シャワー室のある素晴らしい出来栄えです。ハードの改修が精神的にも良い影響があるかもしれません。
トイレ入り口にはドアはなく、暖簾をかけることになり、間口約85cm*150cm丈のものがつきました。
幼少期のほとんどを過ごす学校で、なかでも清潔なトイレを使うということは、これからの日本人がきっと良い方向に変わっていくような気がします。そんなことを期待させる たかがトイレ工事、しかし子供の育成に大きな影響を与えるトイレ工事でした。

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